TOMOYA KATO

Diary

2025-05-24

今日は朝から緊張の走った日。
冷え込んでいる感触。
でも 蒸し暑い気配もある。
雨降る雲霧光を受けて絵を描けば
生や死はもちろんのこと、
存在感やリアリティについてループする。
お昼は味噌ラーメンを食べて
豆大福をおやつに食べる。
後、立体作品。
隅っこの方が現れる。

2025-05-23

Su- こと デザイナー
角谷さんのお仕事。
西永さんと僕がミュンヘンに行っている間に
打ち合わせしてくれて 仕上がりまして。
角谷さんが撮影してくれたDM写真。
絵とDMデザインの距離感が みえる様で楽しい。

2025-05-22

休憩の5月。
とはいうけど 休憩と制作というだけの事。。
今日はテリーライリー袋とヘンリエッテチョコが
融合した日。
100%なビターチョコだから
程よい感触。
昨日は色々。

2025-05-20

あの世チャーハン。

2025-05-19

今日は 久しぶりに御所を歩き
やっとこさナイフ(食事用)を買えた。
その後 夜の薔薇の花。
この光の当て方をみて
スイスのギャラリーの光と
自分の絵のバランスを考える。

2025-05-17

gallery SUさんでの展覧会DM。
今回は贅沢にも2種類あります。
まずは5月。
デザインはSu-の角谷さん。

【展覧会】
加藤 智哉個展
『水ﻩ ﻩ ﻩ ﻩ水』
[期間]6月27日(金)-7月6日(日)
[時間]13時〜19時
[休]6月30日(月)
[場所] Gallery SU (東京・麻布)

2025-05-16

サポートと助平の心。
サポートとスケベ心。
同じサポートでも行先の違い。
今朝描いた淡い感触。

2025-05-14

今日は制作と打ち合わせの日。
打ち合わせの後、また少し制作をするので
気晴らしに散歩をした。
昼間は暑いけど夕方は気持ちがよい。
こうやって歩いているけど
創造パワーは地球をぐるぐるまわっている。

2025-05-13

ミュンヘンで買った粘土と
日本で買った粘土の
手触りや質感が明らかにちがう。
両方の違いをつかったモノも出してみたらどうかと意識する。
そして 他人の念は 意識したら
溝川へ流す。

2025-05-12

昨日は久しぶりに角銅さんとお話しした。
相変わらず ライブ感のあるワクワクな感触返す
気持ちの良いリズムだった。
自分が感じてきたモノがまた違った角度から
返された感触。
素直な方は強い。
ヘンリエッテ家の花を思い出す。

2025-05-11

『river river』
落ち着いて描くけど なんだか日中ボヤけている。
スピリット フェストのriver river 好きだったな。

2025-05-09

2025-05-06

螺旋の渦。ヴィラシュトゥック。
身体は日本だけど モノはまだまだミュンヘンリズム。
こちらで日を浴びる事が大切だと
外に出ても まだまだあの世のリズム。たくさんのシグナル。
梅干し食べよう。
(写真はヨークさん)

2025-05-03

マークスとはるかさんが空港まで送ってくれた。
空には飛行船が飛んでいた。
「good year」

日本にかえってきた。
時差ボケで夜中に目が覚める。
部屋は寒く 日記帳。
昨日までヨークさんの家に居たのにな、
と不思議な気分。
雨霧の中 空港から家まで。
あのカラリとしたミュンヘンの青空との対比。
言葉のやりとりができないけど 意思疎通と向き合い
制作に集中していく日々。目指したビジョン。
今年は尾道からはじまり ミュンヘンは折り返し地点。
東京〜スイスと集中の渦。

2025-05-01

本日フライト。
これから日本に帰国。
搬出の日々で電池がきれる。
今回も沢山の方々にお世話になった。
集中しきった2週間。
よい展示ができたと思うし
次の東京での展示に気持ちが向き始めてる。
そして角谷さんと西永さんのおかげで DMが仕上がっているみたい。時差ボケになるだろうけど そのまま そのまま。
昨日の晩の夕焼けは美しかった。

2025-04-29

ヴィラシュトゥックでの展示が終わりました。
あれ?短い。がありつつも 今回もかなり
濃厚な時間を過ごせたと思います。
今日は搬出。9月にスイスで展示をするので
今回ヨーロッパに持ってきた作品達を 色々な都合で
ほぼほぼスイスに送る事になりました。
税関がなかなか。なかなか。
丁寧な皆さんのサポートの元、明日も仕上げ作業です。
濃厚な感触と搬出作業はギャップありつつも
今日はよくがんばったと思います。
ちなみに9月の前に6月の終わり頃から7月始めまで
東京での展示てなります。
そういえば 昨日 同じドイツ(ミュンヘン外)から
日本人の方が わざわざ展示を観に来てくれた!
びっくりしすぎて 長々とお話を。
無事に帰れたかな。
ありがとう。

2025-04-26

ヴィラシュトゥックでの展示がはじまりました。
昨日は前夜祭みたいな感じ。
梅田さんやナサニエルさん、ニコラスさん達のパフォーマンスがあったりで とても沢山の人が美術館を訪れてくれた。
税関に留まっていた大きな絵もパネルの絵も空間に無事おさまり 小さな強い場所として機能しはじめた感触で
ヨーク家に着いた時は
達成感と疲労感がブワリと身体をつつんで
気持ちが高ぶっていた様な気がしてる。
今回の展示は世界各国のアーティストが参加している事もあって 各部屋のコントラストがなんともいえない気持ちよさを出している。まるであの時の飛行機の中の様。
そういうことなんだな。
今日は美術館前に この間お世話になった
さちこさんとヘンリエッテさんに会いにいってみようと思う。

2025-04-25

ヨークさんとの共有生活。
夜11時に寝て朝6時に起きて 珈琲をいれて日記帳を描く。
早朝なので 彼はまだ寝てる。
時折、下の部屋(穴ぐら)から聞こえる彼の寝息は ぼやけたミュンヘン熊と生活をしている様。
昨日はやっとこさ 税関に止められいた2つの絵が届いた。
美術館のスタッフやマークスが懸命に動いてくれて
やってきた。さっそく絵をのばして 今日壁にはるつもりだ。
夜には梅田さんのパフォーマンス演奏もある。
梅田さんは 基本的にあんまり話さない。
かと思えば 急にスイッチがはいる。
英語も堪能で 他のアーティストと色々なお話をしてる。
僕はその会話の雰囲気を聴いて 勝手に心の中で
1人会話している。言葉の壁と言葉のつながり。
普段から各国を展示で渡り歩いている彼の雰囲気から
実に多くを感じとる事ができる。
変に寄り添わず かといって突き離すわけでもなく
淡々と自身のモチベーションで動いている感じ。
貴重な時間だ。
相変わらず毎日たくさんのモノが通り過ぎていく。
自転車と地下鉄を駆使して 今日も進めていく。

2025-04-24

マークスとヨークさん。
久しぶりに2人が揃う姿をみれて嬉しい。
昨日は一通り仕上がってきた空間をみて、
「あとは税関でとまっている絵がきたら 仕上げていけるな」
と思えた日。不安とビジョン。
ビジョンはつくるチカラ。不安は味付け。
練り上げる。練り上げる。息を抜く。ホテホテ。
魔法陣とはよく言ったもんだ。

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