2020-12-28 『草むら殿下』何かを否定して 何かを賞賛する意識の裏に潜む、自分は 「正しい」という 無意識。ジャッジメントをしては いけないという 否定から 生まれる 「判断の目的化」。勝負け、正解論に拘れば リアリティーや欲もみえなくなる。前の絵が 悪いとか 自分が悪いとか そんな事じゃなくて 草むらに 殿下が現れたと いう事が 年末のこの感触なのね。野菜が美味い季節。
作業している人は 強い。どうやったら 作家になれるか?という考えもあれば、作業から こんな風な環境が生まれた。という考えもある。どちらが モチベーションか?作品と自分が どう繋がっているのか?その時の対話は その時の坩堝。
2020-12-22 顔は知ってはいるけど あまり知らない人達に囲まれて、良いライブを聴き、飾らない質に出会い、自分を問う。「絵は機能性のない家具」「んん?物質的にかな?」「描く事で修行している」「んん?抽象的なモノへのアクセスかな?」音楽を聴いてみて色々成る程と思いました。そして ユルさとかではなく 殺気に感じました。
2020-12-20 横になり思考。昨日 松本 高志くんに 「やる気ってどうしてる?」ときいたら 「やる気がないから これだけ時間がかかるんですよ(困)」と返された。彼の作品の奥深さを垣間見る。縦の思考。横の思考。思考にも 色んな角度がある。だから 思考も感覚の一部といえる。
2020-12-17 夜の光で描いたモノを 朝の光でみる楽しみ。そろそろ あの立体にも 色をぬっていきたいな。kousagisha galleryで 松本くんの展示が 始まった。彼のシンプルな感動と奥深い世界感に 触発される自分の感覚に 言葉の目を閉じる。あはは。
2020-12-11 『生命のカミナリ』絵や日記帳やギャラリストを描く日常、言葉と絵とギャラリーが 自分の中で廻っていたりする。そこは モノが物として (者として) 観る事が 弱まってきたりしていて、空気中か脳の中か 模様みたいなモノが 見えやすい心境に入る。その為か、自分の頭の中の情報量が 三途の白川に流れていく。「最近 寝てる絵を よく描いてしまうんですよかね」→「アタシもよくそんな時期があったよ。皆んな寝てるね 。って言われていたわ」と 真っ赤な言葉を返された。小さなカミナリで うたれた時を 思い出す。
2020-12-04 日記帳展とは なんぞや!今回のdmは su-の角谷さんに お願いしました。どんなデザインか かなり楽しみです。楽しまないと ソンソンソン。↓加藤 智哉制作日記帳展/ ハマ・ノ・テ labo【期間】3月20日(土)〜4月18日(日)【open】11時〜18時【close】水木金【会場】お菓子とコーヒー研究室ハマ・ノ・テlabo※ご来場の際は 1 orderをお願い致します。