TOMOYA KATO

Diary

2021-12-19

『噴水とワタシ』
沢山の人と対峙して 色々自分と向き合う機会。清々しいこともあれば へばりつく事もある。
だからか この時期 枚数が必要だ。
枚数でも足りなくなったら 大きな作業が必要だ。ただ 大きな作業には ある程度時間がいる。
気持ちがザワザワしたら 決められたリズムの作業をして 0地点に戻ってみる。
制作を通して 色んな自分の感情や思考と向き合える。
忙しい時期は 犠牲心が付き物だけど 犠牲心からもウキウキからも 色々絵が生まれるわけで。選択の面白さ◎

2021-12-17

朝一に 描ける喜びと怠惰。
アー こりゃこりゃ。

2021-12-15

『三つ編み編み』
礼拝の絵みたいなのを描こうとしたのに、
なんでか この様な絵が。
アミアミダブツ。

2021-12-14

『佐伯 一麦 著 / アスベストス』
文藝春秋さんより 出版されました。
そして、
「屋根兎の絵」を表紙絵につかって頂きました。ご縁をありがとうございます◎
書く事で向き合う、通過する犠牲心の矢印。

2021-12-11

ナウシカ模写3日目。
忙しくなると 気は短くなり こういった模写作業が 明快さと発見で 気持ちが安らぐ。
ここから 「毒」の話になっていくのだけど、そこら辺の内容も ぎゅっとしている。
でも読んで 描いてわかった気になるのは
簡単で、自分の日常の集中の中の体験や発見から なんとなく探り当てていくのかな。
僕は僕の「毒」を。
朝から林檎を食べる。

2021-12-10

こうやって 模写してみて 改めて 目で読むのと 手で描くの違いと共通感を感じたり。
この時期に 何かを鎮火させてるのかな。
癒しと欲は よく絡む。
欲をよくないモノとして考えて 欲が暴走している人が 絡まって絡まって 凄い勢いで 他人の世界で他人の存在を認識できていない ワガママを展開する。
ワガママとわがままと我がままの違い。

2021-12-09

最近の朝。
ナウシカ7巻の模写。
「癒し」とは?
「場所」のシステムとは?
選択の続く 日常に 疲れた時に 向き合える「楽園」の存在と 向き合う意識。
その時その都度のそれぞれの答え。
「苦業が師」 とか そんな安易な言葉じゃなくてね。
とにかく 駿さんの 顔の表情の幅や奥行(もちろん構図等も)が宇宙で やばいです。

2021-12-08

『アザラシと浮遊図』
忙しいさの合間に描く時間が 時間とリズムを繋いでくれて ただただルールを話している自分に 自分の言葉を意識させてくれるのか。

今の土地の全体図に感心を勝手にする楽しさ。
「幸せって 必要ですか?」

2021-12-06

いつぞか 新川くんが 撮影してくれたこの時。
光と個、ふわふわの大地、木の舟。
そこから伸びる陰。
この 密な冬の始まりの自分が向き合う感触は、少し先の未来には キラキラしてみえるんだろうな。
今日は 少し山へゆく。
撮影:新川 寛幸

2021-12-01

「たどり着く」の手段は その都度 その都度、集中していたら やってくるもんかね。
馬と一体化して 進むもんかね。

今 光兎舎でやってる
うまのはなむけさんこじょう ゆうやさんの展覧会。。
「流れ星のゆりかご」
うまのはなむけさんの作品。
優しい柔らかいハーフトーン調の表情の作品の中に こういった 黒を いれてくるところ。
ギュと空間がしまって 柔らかさにホコロブ。
黒を怖がる人も多いけど、細やかなきのこの黒が 世界の幅をつくる。
黒がいきている。

2021-11-30

冷たい目(距離)と差別(良し悪し)の目が 日常にある。
でも 着地点は 冷たくないのです。

2021-11-29

1日のこの瞬間。。

2021-11-27

バタバタして 絵が描けない日が続いた。
描けないからこそ 気付く部分があるし、
何かは 描きながら 自分の日常はある。
技術力と精神力。
着目と客観。
想いと言葉選び。
空と我。
兎に角 年末まで 駆け抜けてMAX。
美味しい干し芋。
美味しい干し柿。

2021-11-25

楽園に精神を依存させてしまうと、日常のしんどい部分を 犠牲心に結びつけてしまうかもしれない。
楽園との距離感は 日常の中での集中意識パワーで 自由自在。

2021-11-19

月蝕の日は 色々届くからか 眠たい。

月蝕なりたるや。
せんべいにみえた。

『机と椅子』
机と椅子には 色々のるのだけど。

2021-11-18

徳岡 神泉

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