2022-03-31 搬入中あわあわしながら配置した立体達。何度も 手をいれなおしたからか、けっこう気に入った場所になりまして。ーーーーーーーー加藤 智哉 個展『草卓』(音)青木 隼人[期間]3月19日(土)〜4月19日(火)[時間]11時〜18時[休]木[会場]紙片(尾道)
2022-03-26 紙片への搬入直前に 京都の古道具などを扱う、「もしもし」さんから 古い切手収集アルバムを頂いた。搬入終盤、このアルバムに みゃーこの写真が入っている事に とあるタイミングがあり 気がつく事になる。搬入を終えると無性に このアルバムに 絵たちを入れたくなり、少しイジり始めたら なんだか制作の火がついてしまった。在廊そっちのけで滞在先の家にて ひたすらアルバム制作。時間とか予定とか もうわからなくなって没頭した頃だっただろうか、なんだか みゃーこの中で 自分が制作している様な リアリティーを感じ始めたりした。モノから精神の渦へ。手のなる方へ。そして尾道から帰る日の朝、お世話になった部屋の掃除をしていたらふと 気がついた。部屋の色が白、茶色、黒の空間になっていて、みゃーこの毛色とニュアンスが一緒だった。ああ みゃーこ。ありがとう。色んなモノが響き合って 巡っている事に 気持ちが ニヤニヤして 色々と感謝した。
2022-03-24 自分が 何モノであるかと「具実」を求めて陰も濃くなる。陰には バラバラしている具実を結ぶキッカケのビジュアル色があり 具実と陰の全体像が 生きる選択を感じさせる。死と生が 混在している場所。
2022-03-20 少しバタバタしながらも、紙片さんでの個展『草卓』が始まりました◎今回の展示は 滞在先の家で 制作、その後 紙片で搬入、昼寝、搬入、といった具合に なんだか 横になったり縦になったりしながら 卓卓草草 はみでた様な。尾道、春です。ご興味ある方は ぜひぜひ。ーーーーーーーーーーーー⚪︎加藤 智哉 個展『草卓』(音)青木 隼人[期間]3月19日(土)〜4月19日(火)[時間]11時〜18時[休]木[会場]紙片(尾道)
2022-03-19 展覧会というものが 搬入が中心であって、あなたにも わたしにもの中心が 交わったり なかったり。響く人へは、何かが軸に動いていて 記憶に残るシーンが 不意にやってくる。目の先が紙片。家に帰れば自分。そこを繋ぐ 電車と家の音。鉄と木。そして絵。
2022-03-18 尾道搬入、何日目だろう。今日は雨。朝 5時半くらいに電車の音で目が覚める。室の暗さと雨の音。少し冷え。二度寝試みたら 8時半まで寝てしまった。身体が 家に馴染んできている。昨日の晩につくってたコ達が 半乾きだけど 立体陰が カーテン越しの雨の朝光と合わさって 優しいな。グッモーニン 尾道。さて 今日で どうなるのかな。身体にまかせるよ。
2022-03-16 尾道、滞在先での ドローイング。定期的な電車のガタンゴ⭐︎トン、が 個展会場の紙片と自分のリズムに食い込む。そして食い込むわりに、起きた朝の景色と音が 優しい。伊丹十三監督の映画「たんぽぽ」のワンシーン、病弱なお母ちゃんの最後のチャーハンの家のシーンでも 電車音が食い込んでたことを思いだす。