2021-06-20 swim pondと網代さんの日。みゃーこのごはんをたくさん買いに行ったら レジの店員さんにめっちゃ猫話された。レジ打ちと猫話の感覚が分離するのか 滑らかさのない会話だった。だからか緊張しました。びっくりした。
2021-06-19 この間描いた unicornの絵を額縁にいれてみる。絵を夜の光でみると 自分の世界の奥に つれていってもらえる。でも そこに浸り過ぎたら 次の世界にむきにくくなるし 腹6分目。浸る感触は 気持ちが高揚するけど 還る事も世界を培うのに必要ですのか。
2021-06-17 『white dress』集団意識を大切にし過ぎて 個の意識が ボヤけて身体にくる。 自分がどんな質感の言葉や会話を発しているとかよりも「他」や「多」の発する情報を摂取する事の方が大切で いつも周りからのポジションを気にしている。ひっつく事や離れる事は 自然な現象で それを生み出す 個の質感。個に集中して他と接するツールが 自分の我や質感を気付かせてくれる。
ハマさんから お菓子と一緒に手紙がとどく。楽譜みたいな手紙だ。春の日記帳展での感想や想いが 丁寧に書き留められていたけど 文字がリズムに流れて ところどころ なんとなく読めない。あの時 だべりながら展示作業していた時の事を想い返す。ハマノテで 展示でした事を 嬉しく思う。
2021-06-15 『 unicorn blue 』湿気と気圧に便乗した身体が 茶色くなったら 青いユニコーンに遭遇します。青くなったり 赤くなったり、黄色に少し茶化されたり。粘土をつかうと 抽象と具象が 認識しやすくなるのが最近気がついたところ。前に描いた みゃーこのスケッチが 色んな時代を思い返させてくれて、去年の6月とはまた違った夏を迎えそうです。8月に また桃居さんで 展示をさせてもらいます。お盆の桃です◎ーーーーーーーー加藤 智哉 個展 『跡まつり』【期間】2021年 8月14日(土)〜17日(火)【時間】14:00〜20:00 (最終日は19:00まで)【会場】桃居(東京都港区西麻布2-25-13)△▽ △▽ △▽ △▽ △▽ △▽ △
2021-06-13 『center of cat 』正義と我が入り混じって 三年寝太郎。自分の内に集中する事で ものごとの捉え方や 伝える言葉、アンバランスへのバランスを得る探究が得られる。情報を得たら このツールが大切。
2021-06-11 『庭選定吟味』話す時に 相手のゼリーみたいなモノを吸い込みながら 言葉を返したり 自分が話したいことを選択していく。「我」を見落としてる言葉や 「選択」をしていない言葉に チカラが噛み合わない。そうなると 余分な感触も面白味が咲かない。
2021-06-08 『水たまりからカブト虫』光兎舎でのツダさんの展覧会が終わった。クッキー屋で働きながら 絵を描いていツダさんと ギャラリーをしながら絵を描いている自分のつくりだした世界。これも一つホボスだったな。そうなりゃ水たまりからも カブト虫だって 飛んでくる。
2021-06-03 『茶色の庭』立体をつくると 不思議と平面に 粘り強さが生まれて、具象と抽象のツール間にある質感に 3ヶ月前とは違った感触を感じている。ふと気が付けば 季節の目と観察の目が 交差している。そして6月の気圧を背中に感じる。ダルさののこる朝は 小澤征爾さんの指揮に従おう。
2021-06-02 粘土でツダさんと一緒につくる時間。出来上がった ツダさんの立体をみてみると スィッとしていて 滑らかな曲線で 小君よく仕上がっていた。自分のつくるカタチとまた違っていて面白い。まだ 彩色していないし 余計にわかるのだ。