TOMOYA KATO

Diary

2022-04-04

光があたっている部分のグラデーションと
陰になっている部分のグラデーション。
グラグラでしょん。
お花をいただきまして お花を描いきました。
デッサンからわかる事たくさん。
パターンもたくさん。
魅力もたくさん。
植物がキラキラみえれ季節。
生命力の勢い。

2022-04-03

『熊の毛と白い毛』
「自分には欲や我は無い」と言葉にする人が 
こちらが何も要求していないのに 癒したい欲に駆られて
色んなアドバイスをしてくる時がある。
「癒されたい人」が 癒されたという事を理由に 
「あの人は天使だ」と 人を崇めたりしている姿をみる。
癒しの目的化。
我の暴走。
自分にも 他人にも
その意識に気付いた時 
色んなチャンスがみえたりする。

2022-04-01

緑のクイズ王。

2022-03-31

搬入中
あわあわしながら配置した立体達。
何度も 手をいれなおしたからか、
けっこう気に入った場所になりまして。
ーーーーーーーー
加藤 智哉 個展
『草卓』
(音)青木 隼人
[期間]3月19日(土)〜4月19日(火)
[時間]11時〜18時
[休]木
[会場]紙片(尾道)

2022-03-30

つくつく胞子。

春の眠さとべにさんの搬入。
外が暗くなるのが遅くなったから 焦ることにも 実感がみえない。
でも 暗さは 一気にくる。
様だ。
この猫は 今 紙片にいます。。

2022-03-28

紙片の紙片の描感。
あちらのモノに描く事が 
あチラとつなぐ。
紙は とても深い存在。

2022-03-27

朝から 星が降ってきたり。
貯水を指先してみたり。
渦型に入ろうか 入らないか まよってみたり。
今日も僕の朝は 紙片忙しい。

2022-03-26

紙片への搬入直前に 京都の古道具などを扱う、
「もしもし」さんから 古い切手収集アルバムを頂いた。
搬入終盤、このアルバムに みゃーこの写真が入っている事に 
とあるタイミングがあり 
気がつく事になる。
搬入を終えると無性に このアルバムに 絵たちを入れたくなり、
少しイジり始めたら 
なんだか制作の火がついてしまった。
在廊そっちのけで
滞在先の家にて ひたすらアルバム制作。
時間とか予定とか もうわからなくなって没頭した頃だっただろうか、
なんだか みゃーこの中で 自分が制作している様な 
リアリティーを感じ始めたりした。
モノから精神の渦へ。
手のなる方へ。
そして尾道から帰る日の朝、
お世話になった部屋の掃除をしていたら
ふと 気がついた。
部屋の色が白、茶色、黒の空間になっていて、
みゃーこの毛色とニュアンスが一緒だった。
ああ みゃーこ。
ありがとう。
色んなモノが響き合って 巡っている事に 気持ちが ニヤニヤして 色々と感謝した。

2022-03-25

久しぶりに家でドローイング。
尾道紙に描く。
たった1週間ちょいの滞在なのに、1ヶ月ほど 滞在した様な体験。
縦になったり 横になったり
贅沢な時間だったとしか 言いようがない。

2022-03-24

自分が 何モノであるかと
「具実」を求めて陰も濃くなる。
陰には バラバラしている具実を結ぶキッカケの
ビジュアル色があり 具実と陰の全体像が 
生きる選択を感じさせる。
死と生が 混在している場所。

2022-03-23

色々な繊細な部分が密集して、手先に集まって 出来上がっているのか?が 目にとまる。

2022-03-22

色々間に合ってないけど 間に合わないことが ひとつエンジンでもある。
なんでも ジャッジングだけで 片付けていくと ただ欲欲しくなるだけで 
顔が固まっていくしね。
感謝をこめて◎

2022-03-21

スクラップブックづくりに 精を出してしまいました。
展覧会での値付けせず。
少し 荒々しい出来だけど 尾道、尾道。
会場に置いておくので よかったら 観てあげて下さいませ。

2022-03-20

少しバタバタしながらも、
紙片さんでの個展
『草卓』
が始まりました◎
今回の展示は 滞在先の家で 制作、
その後 紙片で搬入、昼寝、搬入、といった具合に なんだか 横になったり縦になったりしながら 卓卓草草 はみでた様な。
尾道、春です。
ご興味ある方は ぜひぜひ。
ーーーーーーーーーーーー⚪︎
加藤 智哉 個展
『草卓』
(音)青木 隼人
[期間]3月19日(土)〜4月19日(火)
[時間]11時〜18時
[休]木
[会場]紙片(尾道)

2022-03-19

展覧会というものが 搬入が中心であって、
あなたにも わたしにもの中心が 交わったり なかったり。
響く人へは、何かが軸に動いていて 記憶に残るシーンが 不意にやってくる。
目の先が紙片。
家に帰れば自分。
そこを繋ぐ 電車と家の音。
鉄と木。
そして絵。

2022-03-18

尾道搬入、何日目だろう。
今日は雨。
朝 5時半くらいに電車の音で目が覚める。
室の暗さと雨の音。少し冷え。
二度寝試みたら 8時半まで寝てしまった。
身体が 家に馴染んできている。
昨日の晩につくってたコ達が 半乾きだけど 立体陰が 
カーテン越しの雨の朝光と合わさって 優しいな。
グッモーニン 尾道。
さて 今日で どうなるのかな。
身体にまかせるよ。

2022-03-17

搬入2日目を終えて、
昨日の晩から 朝にかけて 空間への矢印を さぐっていた。
今日はカーテンを少し 閉じてみようと思う。

2022-03-16

尾道、滞在先での ドローイング。
定期的な電車のガタンゴ⭐︎トン、が 
個展会場の紙片と自分のリズムに食い込む。
そして食い込むわりに、
起きた朝の景色と音が 優しい。
伊丹十三監督の映画「たんぽぽ」のワンシーン、病弱なお母ちゃんの最後のチャーハンの家のシーンでも 電車音が食い込んでたことを思いだす。

Copyright © 2020 Tomoya Kato.