TOMOYA KATO

Diary

2022-10-27

『庭の一角』
対話というより 
パフォーマンスに近い 言葉と行動。
気持ちのズレから生まれるものだろうか。
一度安定した様な絵を 描きなおす。
最近 そんな仕事が多いかもしれない。

2022-10-26

自律神経習慣。
黒い雹。
薔薇の花。

2022-10-23

《展覧会の延期のお知らせ》
2023年1月に南青山のS.T.C.A.Tさんでの展覧会なのですが
一身上の都合により、
延期させて頂く事になりました。
楽しみにして下さっていた皆様、
大変申し訳ございません。
また目処がつきましたら 
告知させて頂きます。
どうぞよろしくお願い致します◎

2022-10-22

「軽さ」と向き合う 
また今日この頃。

2022-10-21

『肩猫』
最近 猫が肩にのる。
ワタシは白い服をきる。
そうすと 背景は 猫の毛色に染まる。

2022-10-19

『補給と大窓』
自律神経が弱っている。
調整せねば。
自分の中の闇みたいなのが
 出ることを
「駄目なこと」
ととらえるオートマチックな考え。
それに対して
闇も愛でることをする、オートマチックな考え。
常に光とか、常に闇とか、
不安や希望に縋り付く前の
「行動」の中の実。

2022-10-18

『眠る花#2』
この間 久しぶりにツダさんと
夕飯を食べた。
お店の鉄火巻きは美味しかったけど
豚キムチは不味かった。
見過ごしてしまいそうな
あべこべの世界。

2022-10-17

モノには 周りのモノも 一緒に存在しているのが具現なんだけど 
「見なくなる状態」
というのが 人間の本能の一部だと 
改めて体感する出来事が
よく頭にのこる。

2022-10-16

アミが エジプト柄のコップをひっくり返し、

気が付けば パレットにたんまりと。
そこから 描ける世界。
ちゃーちゃーちゃー。

2022-10-14

『眠る花』
描いてみたら「虚」に気付くことの
緊張感と恵み。
「リアリティーの虚」みたいな感触なのか。
続けていくと 培っていくジレンマ。
猫を眠らせた後に咲いた
花の様な「抽」。
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午前中にアトリエに行けない小用も
描く術。
ガスの点検。

2022-10-11

テニスコーツ チャンネルの
スピリット フェスト ツァーを みながら
朝。
ぼりぼり〜。
フランスのライブハウス
かっこよかった。

2022-10-10

『文鳥に慎重』
文鳥に慎重になっていること。
この間、友人の文鳥と出会う機会があった。
猫と違うカタチだから 
慎重な気持ちを感じていたけど 
目の表情ニュアンスが似ているということを感じた。
慎重からみえてきた 光。
今日は湿気が強いから
絵の具が乾きにくい。

『波の部屋』
睡眠の時の部屋と起床時の部屋。
その流れに潜む ビジョンの具現化。
彼女が早朝暴れる理由は 
そこにあるかもしれない。

2022-10-09

『眠り花』
眠りに 
お花を咲かせましょう。

2022-10-08

2022-10-07

2022-10-05

美山シュークリームとFree school カップ。
確か 
シュークリームが苦手な作家さんがいたっけな。
好きなモノ。苦手なモノ。
好き嫌い、本能基本軸。
ちなみに僕は
マシュマロが苦手。

2022-10-03

搬出を終えてきて 数日。
こちらでの 感触の違和感とスムーズが 
交差していったり。
違和感に「集中」の部分を感じると 
違和感との距離感がみえてくるから 共存の感覚もわかる。
愛をもう一度 みなおせるツール。
わっほい。

2022-10-02

gallery noir / NOKTA さんでの
個展『記号へお山』、
展覧会は 無事終了致しました。
お越し下さった皆様、気にかけて下さった皆様、
誠にありがとうございました◎

ミュンヘンでの展示以来の
久しぶりの広い空間でした。
木を切る作業場を改装した
展示空間、長年この場所に置かれていたであろう重機と什器がズンと積んである味味とした空気感。
壁にみえる今まで
展示をされてきた
他の作家の痕跡。
時々遭遇する ここに住む虫達。
そこへ手をくわえていく事で 
空間が少しずつ
変化をしていくあの感触は
会場外に育つ繁々としげる
お庭の植物とも リンクしていき 
なんとも言えない集中の浮遊感を 
感じた事を覚えています。
休憩中にみた畑や家、山の風景。
手元に集中しているけど、
周囲と対峙している感触。
搬入前と搬入後では 
この場所や伊豆の地区の見え方が
勝手な変化が起こっていました。
この場所へ 絵という記号を配列してみた 結果だったのだろうと
思います。
表現したからこそ
気付いていき 
体感していく モノと
場所の質感 量感。
展示場所を中心に そこを囲む、
まんまなカタチをした
名前の知らない山々。
圧倒的にみえた富士のお山。
相性のよかった渦の巻く宿泊所。
絵からわかることたくさんです。
ギャラリーの平井さん、富山さん、タチアナさん カフェの皆さん、
大変お世話になりました。
素敵な機会ありがとうございました◎
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加藤 智哉 個展
『記号へお山』
[期間]9月10日(土)〜9月26日(月)
[時間]11時〜17時
[休]木曜日
[会場]gallery noir / NOKTA
(静岡県伊豆の国市 中750-11)

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