2021-07-01 『夏至の紐』その人の矢印が紐先に色でる。儚さは この世界にもしっとりと色をもつ。「そりゃあ 紐を他人に結んでほしいと暴れている内は 言葉も音として 伝わってこないよ。」夏至にみた 頭の上に供わる輪◎
2021-06-26 『草むら寝床』最近 緑の茂りをみるからか、草むらに妙に説得力を感じてみたりする。kousagisha gallery に晃ちゃんが 今回つくった世界も彼女の茂みみたいなものが つくられたのではないかな。またどんな変化をしていくのか楽しみ。
2021-06-22 自身の不安を他者の渦をお世話するコトで 優越感にひたり 解消する錯覚サポートのパターン。自身の狂気と向き合う意識。スピリチュアルに依存して正義をかかげて わがままになる意識。色んな意識と向き合いながら 内面していく。
2021-06-20 swim pondと網代さんの日。みゃーこのごはんをたくさん買いに行ったら レジの店員さんにめっちゃ猫話された。レジ打ちと猫話の感覚が分離するのか 滑らかさのない会話だった。だからか緊張しました。びっくりした。
2021-06-19 この間描いた unicornの絵を額縁にいれてみる。絵を夜の光でみると 自分の世界の奥に つれていってもらえる。でも そこに浸り過ぎたら 次の世界にむきにくくなるし 腹6分目。浸る感触は 気持ちが高揚するけど 還る事も世界を培うのに必要ですのか。
2021-06-17 『white dress』集団意識を大切にし過ぎて 個の意識が ボヤけて身体にくる。 自分がどんな質感の言葉や会話を発しているとかよりも「他」や「多」の発する情報を摂取する事の方が大切で いつも周りからのポジションを気にしている。ひっつく事や離れる事は 自然な現象で それを生み出す 個の質感。個に集中して他と接するツールが 自分の我や質感を気付かせてくれる。
ハマさんから お菓子と一緒に手紙がとどく。楽譜みたいな手紙だ。春の日記帳展での感想や想いが 丁寧に書き留められていたけど 文字がリズムに流れて ところどころ なんとなく読めない。あの時 だべりながら展示作業していた時の事を想い返す。ハマノテで 展示でした事を 嬉しく思う。
2021-06-15 『 unicorn blue 』湿気と気圧に便乗した身体が 茶色くなったら 青いユニコーンに遭遇します。青くなったり 赤くなったり、黄色に少し茶化されたり。粘土をつかうと 抽象と具象が 認識しやすくなるのが最近気がついたところ。前に描いた みゃーこのスケッチが 色んな時代を思い返させてくれて、去年の6月とはまた違った夏を迎えそうです。8月に また桃居さんで 展示をさせてもらいます。お盆の桃です◎ーーーーーーーー加藤 智哉 個展 『跡まつり』【期間】2021年 8月14日(土)〜17日(火)【時間】14:00〜20:00 (最終日は19:00まで)【会場】桃居(東京都港区西麻布2-25-13)△▽ △▽ △▽ △▽ △▽ △▽ △