2021-04-03 ハマノテさんでの展覧会、制作日記帳展は 3週目が始まります◎ハマノテは 「ハマ」「ノ」「テlabo」という3つに「・」が入り 『ハマ・ノ・テlabo』という 店名になっているそうです。「ハマ」は具象的で「・」は抽象的で、「ノ」は 繋ぎ役、「テlabo」は ワイルドなイメージで ございます。どうぞよろしくお願い致します◎〜〜〜〜〜〜〜『加藤 智哉制作日記帳展 / ハマ・ノ・テ labo』[期間]3月20日(土)〜4月18日(日)[open]11時〜18時(LO17時)[close]水木金[会場]お菓子とコーヒー研究室ハマ・ノ・テlabo (@hama_no_te)※ご来場の際は 1 orderをお願い致します。
2021-04-01 エヴァを朝一で 観に行く。隣の席の人が お菓子を持ってきているのか 上映中に カサカサカスカスうるさい。そういえば 千と千尋の時も 同じ事があった。同じコトがおこっている事が ちょいと面白つつ、これが自分の選択感なのだな と 映画館空間全体として エヴァを楽しむ感触に 感じとり方を 切り替えた。お菓子男、戦いのシーンやエロチズムなシーンになると お菓子の手が止まる法則にも なんとなく気がつく。エヴァを観ていたら なんでか ハマノテさんでの日記帳展の事を客観視したりしていた。ああ、あれは こうだったから あの作品がフィットしたんだな。みたいな。あと 自分は セル画作品が好きなのかな? とかも。兎に角 色んな事に内に気付かされた 時間だった。帰りに立ち寄った 店員さんと雰囲気のよい蕎麦屋の海老カツは不味く、サービスの竹の子ご飯の美味しさとバランスを保ってたし、黄砂がキツかったけど桜咲く、清々しい帰り道だった。気が付きゃ4月か。
2021-03-24 暖かい目と冷たい目。暖かい目(プラス)冷たい目(マイナス)目だからビジョンの場所。プラスマイナスの中和地点は?冷たい目を否定して 暖かい目を正解化してしまうと 「我」や「感情」を見失い、執着心や支配欲に 気が付けなくなる状態に陥る。「だって お前、あつくなかったろ。10代の頃しか あつくなかったろ」友達の書いた詩を思い出す。
2021-03-23 日記帳の出元は 多分 画塾時代に教えてもらった 小さなエスキースに 日常をクロッキーする行為。そして 幼少期からの落書きだろう。クロッキーは、「モノをみて描く」という事に対して 距離感を和らげたり 鋭くさせるモノだった。主に人や動物、日常の風景などなどがモチーフだった。日記帳が 始まったのは 芸大を出たあたり。「ものをみて描く事」の対象が この世界に生きている上での自分の感情や思考、思想や哲学、そして 「愛」等について。描き続けて 1つ思う事。モチーフに対して 色々意識をめぐらしていると 出来上がるのが「型」のパターンである。型ができて その型から 出るように 壊そうとしてみたり。 正直 何が 変化しているか、良くなっているのか 悪くなっているのか わからないのだけど、「集中」を中心に 世界が動いている感触は ある。集中してなかったら、感情や理性やらも 半減してしまう様な そんな気さえする。
2021-03-22 搬入の後の整理。ハマノテ。ハマさんから お聞きした、お菓子づくりと日記帳をめくる音のリズム感。展示の為に来られる方と カフェの為に来られる方。両方のバランス。展示をして またちょっと違ったリズムになって出会う意識から つくられるエピソード。感触。
2021-03-20 展示会場のハマノテへは 阪急電車の宝塚線の 川西能勢口駅 で 能勢電鉄に乗り換えて頂き、多田駅で降りて下さい。多田駅から 徒歩10分も歩かないくらいの場所にありますよ◎途中には フルーツ屋さんのフルーツパフェが美味しいカフェや 美味しいたこ焼き屋さんが あるのです。まだ 食べた事ないけど。
とりあえず 搬入終了。今日は ハマさん お菓子の仕込みの日だから、僕は絵を飾り ハマさんは お菓子をつくるリズムでした。ヘドヴィックの音楽から始まり、サティが流れて 本日終了。向田 邦子さんが カニと海老は 同じ場所には いるのかしら?と 言っていたっけ。たしか いないんだよね。そうなんだね。
2021-03-18 ハマノテの机を動かし 日記帳や絵とバランスとりながら ハマノテと対話していく。自分の制作の話からハマさんの喫茶話など いわゆる感覚的なお話をしたり。昼間は 日差しがあたたく、夜は風が冷たく。ヒヤヒヤヒヤシンス。
2021-03-15 今日は ハマノテの搬入初日。自分の意識と場所の意識が交差する。父との散歩も楽しかった。ハマさんのイケてるお花が 色気たっぷりで カッコよかった。さて 搬入だ!余白を出して参りましょう。