

2023-11-11
あみとみゅうの間合いが
中心になっている。
あいまに 描く時間。
描く時間は 猫の時間でもあって
人の判断は 3、4歩後ろ回れ右。
キャットミラージュである。
2023-11-10
水のことや 柵のこと、多頭のこと。
11月。
2023-11-07
旅疲れの本、ボロボロになったブックカバーに
ツギハギブギウギ。
一昨日から 子猫のみゅうちゃんがやってきた。
家や自分に慣れてもらう時間。
騒がしい日々。
少し冷える朝。
2023-11-05
「自分の精神以上のものは描けない」
そう そう。
その精神を忘れたり 思いだしたり
のくりかえしなのかな。
2023-11-03
久しぶりにバックトゥー ザ フューチャー
2日に分けてみた。
やっぱり
ギターのシーンがすき。
2023-11-02
クッキーとほぼ同化する絵。
あちらのにおい。
2023-10-30
「神か悪魔か」、
「神の中の人」
「愛か憎悪か」、
「愛と感情」
「光か闇か」、
「光の中の闇」
「闇の中の光」
ジャッジングを受け取り客観的にみて
統合と分離を
同等の視点を意識探りしてみることで
日常の言葉の使い方が変化する。
バナナの丘。
2023-10-28
『カマンベールの丘』
この絵を描いていた時、少し前に みゃーこ(猫)とあみ(猫)の
存在が混ざり込んだ夢の丘を思い出す。
日和もよくキラキラした草原に
みゃーこあみが 探索している 気持ちのよい夢だった。
少しビジュアルは違うけど
ニュアンスが近いのか。
ニュアンスなのか、
ニャアンスなのか。
2023-10-27
パッキリさせたいという欲望に 踊らされる傾向。
あの時の自分は 自分じゃなかった。
のパターンに 、あの時の自分も自分で今の自分も自分。
と存在を認めてあげる存在の視点。
自由自在。
2023-10-25
『shrimp pond』
今日の朝の日と空気みたいな絵が描けた。
銀座で買った筆との相性がよい季節。
13cm×19cm
2023-10-24
他者の情熱に触れて テンションが上がり
朝、それを冷静に思いかえす。
楽しんだ後、記憶の川に流れていくような。
それは 血液の流れでもあるのかな。
知人かは 病気の時の輸血後に
性格に変化があったり、
ドラマーの人が海外で輸血をしたら
今まで叩けなかったビートが叩けたり。
確かに 血は身体を巡っているのだから
身体の記憶には 大きな影響があるわけだ。
2023-10-21
紙片の寺岡くんが 最近 ナウシカ模写をしている。
僕も少し前に 模写したことがあるが
それはそれは 色んな視点を味わえる よい集中した時間だった。
寺岡くんも 同じ様な楽しみ方をしている感じにきこえた。
「僕も加藤さんみたいな感じで描きたいと思っていたんですけどね」
彼のナウシカ模写は、僕が模写下感触とは違っては
実物ばりの精度の高さで仕上がってる。
夢に宮崎駿が出てくるくらい。
あと擬音語も文字として出てきたり。
なんと集中力。
最初の気持ちの意志と手から描かれてしまうできあがってしまうモノ。
手の脳みそ。
モノからのワクワク感。
集中が集中と交わり
ご飯会もライブの様だった。
2023-10-20
『土に白』
描く→居る→在る
何を描きたいという感触、描かなきゃみたいな(気持ち)
→居るから描きたくなる、描きたくなくなる(動作)
→存在を感じる(やってくる)(気付く)の様な 。
描くとか聴くとかが気が付かぬ内によくまわる。
2023-10-17
テリー・ライリーさんを聴きに行く。
音を 耳で聴くというより
脳みその中心を意識して音が在る感じ。
その環境の音がたくさん効いて
頭がたのしくなる。
素直を感じた。
2023-10-15
裏技つかって なんとか搬出終了。
搬出にも 技法のエトセトラ。
2023-10-13
久しぶりの場所。べにさんの展示。
知人の猫があちらにゆかれた。
ここからみる世界が 目にのこる。
最後にのれんがかかって
また別世界のはじまりなのかな。
あちらこちらに猫ちらちらの日。
2023-10-11
搬出の中、相変わらずの記憶がよみがえる。
切り絵の組み合わせ。あの時の意思。
好きな空間がつくれてよかったよかったと
次の搬入の接近に備えていくわけで。
色彩と虫。
2023-10-08
『きへおみず』
お片付け。
絵をはがしていると 色んな細部が体に入ってくる。
楽しんでいたら お腹が空いてきた。
2023-10-07
ぴらり弾丸関東の旅。
準備中の小田原さんに 制作への言葉を 求められる。
「制作」→「日常循環の中からの、筆先への集中」「筆先から 絵の空間内外へとの熱伝導」
ギャラリストの時間、絵を描く時間、
そんな渦の中をかけめぐるシンプルなリズム。

Copyright © 2020 Tomoya Kato.
