TOMOYA KATO

Diary

2024-06-15

搬入の日々。
展示に集中しにくい出来事。
とはいえ それも展示として
循環していく。
気が付けば小雨がふっていた。

2024-06-13

数年間 お世話になった携帯電話を変えた日。
個展
『む8く』
のDMが届きました。
怪しげ⭐︎マスカレイド。
9月の着地に向けて 6月ばりばり搬入。
7月はMünchenのcafe MARI で展示。
交信。
8月はぐるぐる巡りながら
どこまで掘り下げれるか。

2024-06-11

今日の仕事は 展示空間のバランスをとるより 
集中して生み出す作業。
ミュンヘンに向けての
事務的な大切な作業が続いているし、
手をいれていく過程で
配置のバランスがわからなくなってきている。
少し整理をして
全体の流れをみて新しい部分に着手。
よくわからないモノができあがる。
大丈夫かどうかは 
わからない。
一通り作業をして 
最後に少しバランスの方に手をいれる。
そしたは そこから気付けたことがあった。

2024-06-10

細かい毛なり。

2024-06-07

搬入の中、大阪。
谷 このみ/百会
座って 展示もみて 触れて
根が生えて。
搬入時の弾丸ツアーは
さすがに疲れた。
そして明日は 
角銅さんのライブだわ〜

昨日のトロトロ石器。
モノをみるには
 パワーが必要である。
キングサーモンの塩焼きを食べた後の
急激な睡魔と土器、石器、墓、虫、剥製、
その他もろもろ。
どんなものをみても食べても 
身体の中にある
どっかの展示風景の穴に吸い込まれていく。
「きへおみずのおと」をきいて
やわらげ 研ぎ澄ませ。

2024-06-05

久しぶりの光兎舎での個展です。
6月に少しやって
ミュンヘンに行き
9月にもやります。
絵描きとギャラリスト。
京都とミュンヘン。
内と外。
外と内。
そして搬入をしながら
渦まく何か。
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加藤 智哉個展
『む8く』
[期間]
6月26日(水)〜6月30日(日)
と9月7日(土)〜9月29日(日)
[時間]12時〜19時(15時以降は予約制)
[休]月火
[場所]kousagisha gallery(光兎舎)
[予約不要日]29.30.7.8.14.15.21.22.28.29日
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《観覧予約のお願い》
ご観覧は15時以降は 予約制とさせていただきます。
(1枠30分)
⭐︎当日の御予約も承ります。
15時以降の観覧を希望の方は
[●お名前●ご希望日時●電話番号●人数]
を記載の上、kousagisha@gmail.com まで
ご連絡をお願いいたします。
※KOUSAGISHA GALLERYからの
ご予約完了メールをもって受付完了とさせていただきます。
※電話での受付はできません。
お手数おかけしますがご了承くださいませ。

2024-06-03

『葡萄泥棒』
ぶどうぼろう。

2024-06-02

気持ちが急ぎ、光兎舎での搬入をはじめる。
やりながらのイメージづくりだから 
なかなか大変なような。
空間へ向ける矢印があっちむいたり 
こっちむいたり 。
少し落ちついたら 
友人に誘われて近くの神社の茶会へ。
人がたくさんいたり 知人がいたり
 搬入の意識から 全然切り替えれなくて 
自分でも不思議な感触だった。
人混み離れたところに1人座って
茶会風景をしばし堪能。緑緑した空間に茶陣がたくさん。
美しい楽しげな世界。
沖縄のお茶を買い韓国式の茶会に参加し、
本堂にお参りしたら 大粒の雨。
階段登り、屋根のあるところでヒト休憩。
流れる笛の音を聴きながら
雨にうたれる緑模様を堪能。
キラキラの日差しがさし 
雨もあがる、
なんとも美しい光景だった。
そんな搬入の日。

2024-05-31

「制作と行動」がぼやんと
頭にくっついている。
色んな人からの 
色んな質感。
内の空間からの
外への行動を具現化させていく事が
リアリティになるのかな。
内と外をつなげて 
「高さ」も意識したりして。

2024-05-30

今日は 多方な作業が多い日だった。
朝にのこる疲労感。
作業の終わった
夕暮れ時の美しさ。
身体はかわらず緊張。
そういえば 
マークスの紹介で ミュンヘンのカフェで
展示ができるかもしれない。
あっちの感触がわからないから
余計に緊張感がフラフラする。
でもそういった
配慮をしてくれただけで嬉しい。

2024-05-29

今日は 松本くんが とある紅茶のカフェで
店主さんと そのお店に飾ってある
かわいらしい小さな紫陽花の
存在について会話していた。
どうやら松本くんは
この小ささは初めてみるらしい。
そこにべにさんも混ざり
植物談義風景が繰り広げられていた。
今年のこの育ち方、
去年の育ち方、
これからの育て方。
小さな疑問から始まった会話に
詰まってゆく沢山の言葉風景。
僕はその会話の輪から
少し離れたテーブルで
そのシーンを堪能させてもらった。
2人と別れた後、
いつもの立体づくり。
昨日 うまくゆかなかった感触から
今日また生み出す感触がある。

2024-05-27

今日は 色んな言葉 表情 風景 食べ物、情報が
身体を通過していった。
最後に 少し 制作できた。
疲れた身体に
染み込んだ制作のエネルギー。
パイナップルパワー。

2024-05-25

最近は ミュンヘンの他、
展覧会のタイトルについて
考える時間が多い。
言葉と記号。
たくさんの「字」から 「絵」と「今」に線をひっぱり、
ニュアンスを探っていく。
気付くこととみえない
感触の繰り返し。

2024-05-24

『みるみるあみる』
ちゃーちゃーちゃー。

2024-05-23

昨日は あみの誕生日でした。
美しい意識にハッと
なるのが何回もあった。
手を合わせる。

2024-05-21

創造がでこぼこしていく中でも
色々ためしていく。
光がさして 
キラメクワタシ。

2024-05-19

自分の制作をしつつ 
松本くんの空間に足を運ぶ日々。
作業の中で 
廻る感触を彼に言葉にしつつ 
色んな人、
感性に触れ合う連続。
今日は曇り空。
高さとはなんぞや。
贅沢な日々。
それこそ 創造の日々。
ワタシの中のコダマ。

2024-05-17

受けたモノを自分なりにどう返すか。
そこに集中する意識は
植物の様に
ビジョンと制作意識を育てていく。
松本くんが 
その様なことを 
言葉にしていた。
色んな言葉の感触に触れながら
手を動かしてイメージする毎日。

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