TOMOYA KATO

Diary

2024-07-12

無事 なんとかミュンヘンに到着。
ヘンリエッテさんの家。
飛行機からの雲。
ミュンヘン空港では 荷物(絵)がロストして 焦ったり、警官にその荷物の中身を怪しまれたり。
自分のヒアリングの弱さに悲しくなる。
なんとか辿り着いたヘンリエッテ家で 麻佐子さんと合流。
お庭の野生が見事としか言いようがない。(兄が来たら直ぐに仲良くなるだろな)庭で詰んだ 野菜やハーブを使った手料理でもてなしてくれた。身体は眠たかったけど それを食べたら元気が出た。でもベッドに横になれば いつの間にか気を失って 起きれば身体は元気。
自分がミュンヘンのヘンリエッテ家に居るのか。
不思議だ。

2024-07-10

ミュンヘンが近い。
猫達も近い。

2024-07-09

【改めまして MARIさんでの展示のお知らせ】
展示オープンの16日18時から
ホッホツァイツカペレとDJSさんが
演奏をしてくださいます◎
ご興味ある方は 是非ご来場ください。
にしても MARIのごはん 美味しそうなんだな。
Die Ausstellung im MARI wird am 16.
Mai ab 18:00 Uhr eröffnet.
Am 16. ab 18:00 Uhr,
wenn die Ausstellung eröffnet wird.
Hochzeitskapelle und DJS werden auftreten ◎
Wenn Sie Interesse haben, kommen Sie bitte vorbei.
MARI’s Essen Sieht lecker aus, nicht wahr?
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『MARIに絵を飾ります』
[期間]7月16日(火)〜7月21日(日)
[時間]7:30〜20:00(土曜は9:00〜20:00)
[場所]MARI(München)
Adlzreiterstraße 36, 80337
*16日 hochzeitskapelle & DJS

2024-07-08

洗濯物を干すみたいに。
荷造り、荷造り。

2024-07-05

ミュンヘンへ向けての荷物準備。
飛行機のルールと自分の「我」がぶつかるところ。
青葉さんの「鬼ヶ島」を何故か思い出す。
「幻の答えは いつも同じ
鬼ヶ島に授けた赤子
殺しにくる肌艶のよき貴方
神様の遊ぶ ヨーヨーの中で
私たち溺れよう
吊られ叩かれ揺れ
水辺に映る 黄色の目
真ん中に嘘つきの太陽
こぼれたあかり もらいもの
拾っては投げ
波紋がうたう
鬼ヶ島から 轟く声よ」

2024-07-03

昨日の朝、ぴっぴさんにおねがいしていた
僕の制作に関してのステイトメントが届く。
自分の能力ではあまりにも難しく
お願いした次第だった。
送られてきた文章は
僕の言葉にできない部分を 精密な距離感で俯瞰し
とても丁寧に 廻しながら
やわらかく文字化されてていた。
文章のリアリティー。
朝からびっくりした感。
外は霧の様なマーブル雨だった。
さっそく日記帳に描きうつし
文字感を体感してみる。
僕の文字で描くと 携帯画面に
洗練された文章もブヨブヨしている。
日記帳の文字とは対照的な文字をもらった。
ありがとう。

2024-06-30

6月のしめくくり。
絵の空間の中に入る日々と祇園祭。
ミュンヘンの為に雨対策の
新しい靴を買って 
履き慣らす歩行。

2024-06-28

制作の思想と日常の行動。
そのつながり。
「できているか」「できていないか」かを
判断するというよりは 
どの様なバランス意識を
育てているのか みたいな感触。
ワンダフル。

2024-06-27

【お知らせデス】
昨年の夏至の日に
展覧会
「きへおみず」
の展示空間にて
音楽家の青木 隼人さんに
ピアノを弾いてもらいました。
「みず」の流れを意識して
つくりあげ 記した空間。
流れついた先は
パプアニューギニア◎
その空間に添えて
もらったピアノ音。
今回展示会場(kousagisga gallery)にて
CDとして
販売をさせていただいております。
ご興味ある方は ぜひ。
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「青木さんとの音の出会いは だいぶ昔からになります。
何度か演奏会にも聴きに行き 音を聴いては
脳内で何かを描いていた覚えがあります。
主となる場所、光兎舎でも季節日に何度か音を奏でる会を
開いたりもしました。
愛猫「みゃーこ」のお葬式の時に
弾いてくださった ギター演奏もありました。
それは演奏というか
在るかどうかわからない感触、
変化に、そっと「おと」を添えてくださった感触の様な
もの でした。
みゃーこの存在の流れを受け入れていく
身体全体に響いた音です。
それは
この上なくやさしい記憶です。/ 加藤 智哉」
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painting : Tomoya Kato
Piano : Hayato Aoki
mastering : Toru Koda (ecto)

2024-06-26

2週間程
集中と緊張を繰り返すと身体にエネルギーが
足りてない感じ。
不健康というわけではないが
バランスに差が生まれやすい様な。

2024-06-24

決めようとすると すり抜ける感触。
集中力とインスピレーション。
空間と長く付き合うくらいの距離感ね。
またモードが変化していく。
リハビリ リハビリ。

2024-06-23

今回の展示は2空間つくっていて
1つの方は今日 整えれたけど 
もひとつの方は
まだまだつくっていたい。
土地とのやりとり、配置の楽しみ。

2024-06-21

完成を目指すというより 試す作業の繰り返し。
「展覧会」というものより
空間へ「くいさがる」のかけひき。
この時間に 祝福を。
と、
今日は夏至でした。
そう気付くと
色々納得面白い。

2024-06-19

搬入の日々。
今日は なかなか身体が重い。
疲労がたまってきているが あそこまでは やっておきたい。
でも やるには 手を動かさないとわからない。
やるのである。
そんなぐらぐらな日にも 

はっとなる事たくさん。
豊かである。

2024-06-16

『海月の国へ』
最近 数年間 お世話になった
携帯電話の機種変更をした。
扱う上での色んな感触が変化している。
慣れないところにモヤモヤしながら
少しずつ慣れていく。
感触は 基本的に目にはみえないから
具現化したモノに触れてみることで 
やっと認識しているのかもしれない。
具現化といえば
去年 夏至の日に
音楽家の青木 隼人さんに
絵を飾った空間の中で ピアノを弾いてもらった。
そして その「音」を CDにする事にした。
「音」という抽象物の具現化、
僕は「モノ化」と読んでいる。
表紙に使う絵や 盤に使う絵の感じなどの出来栄えが
なんともドキドキで
楽しみである。
「モノ化」といえば 昨日
母がモナカを置いていってくれた。
熱いお茶と冷やしたモナカで
この蒸し暑い中 茶をしばく。

2024-06-15

搬入の日々。
展示に集中しにくい出来事。
とはいえ それも展示として
循環していく。
気が付けば小雨がふっていた。

2024-06-13

数年間 お世話になった携帯電話を変えた日。
個展
『む8く』
のDMが届きました。
怪しげ⭐︎マスカレイド。
9月の着地に向けて 6月ばりばり搬入。
7月はMünchenのcafe MARI で展示。
交信。
8月はぐるぐる巡りながら
どこまで掘り下げれるか。

2024-06-11

今日の仕事は 展示空間のバランスをとるより 
集中して生み出す作業。
ミュンヘンに向けての
事務的な大切な作業が続いているし、
手をいれていく過程で
配置のバランスがわからなくなってきている。
少し整理をして
全体の流れをみて新しい部分に着手。
よくわからないモノができあがる。
大丈夫かどうかは 
わからない。
一通り作業をして 
最後に少しバランスの方に手をいれる。
そしたは そこから気付けたことがあった。

2024-06-10

細かい毛なり。

2024-06-07

搬入の中、大阪。
谷 このみ/百会
座って 展示もみて 触れて
根が生えて。
搬入時の弾丸ツアーは
さすがに疲れた。
そして明日は 
角銅さんのライブだわ〜

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