TOMOYA KATO

Diary

2023-06-24

少しバタバタしている日が続いてる。
昨日は 初歩的ミスをしてしまった。
一昨日は なんだか親しみと
驚きのあるトラックをみる。
使っている絵の具とフィーリングか。
色が動いているようだった。

2023-06-21

時々目にする 光の跡動。
ギャラリー勤務の合間にちょこちょこと手をいれて 
はや2ヶ月くらい。
昨日、作業していたら ふと 
ピアノの音について考える。
そのまま 青木さんに連絡してみたら
夏至の日のピアノ音へ。
そうか 今日は 夏至でしたか。
奏られるピアノの音をきいていると、
自分の内面に意識がいき また息継ぎをする様に 
ピアノの音を吸い込む。
この繰り返しと 窓から聴こえてくる 
外の音。
だいたいこの3点が僕の意識をぐるぐるした。

2023-06-20

太いノート。
新しい感触が届くと
楽しい朝。
描くのを あみが
猫の手を出してきて
忙しいが楽しい朝。

2023-06-17

しろいもの。

2023-06-16

一通り 模写した
宮川 隆さんの言葉の余白をまわって 
次のページへ。
絵と文字の関係性は 関係ないのに 
同じ場所に描くと 
関係が生まれるところが面白い。
だけど あっちの絵に
文字を描く気にならない。
なんでだろ。
日記帳には描けるのに。
あまり考えて意味付しても 
しゃあないね。
朝一、あみがこちらを向いている。

2023-06-15

ギャラリー勤務前の印影。
朝の時間が早い。
1日が早い。
「流れ」の意識。

2023-06-13

芸術に 自由を求めるというより、

芸術は 自由からも不自由からも関わることができる

「見事」。

文字を読む。

絵を見る。

文字をみる。

絵をよむ。

風景 絵。

遊具 文字。

公園のバランス。

日記帳のバランス。

2023-06-12

エネルギーが集中するところには 

エネルギーをとどまらせる(描写する)以上に 

廻すことの意識が大切になっていく。

身体のダルさから物理的なことばかりに

目が留まりすぎない様な 広い視野へ

意識を廻していく。

2023-06-11

文字・言葉・音。他人。自分。猫。

昨日は 接客も制作もどったんばったんだった。

つけたり とったり たしたり はなれたり。

今、日記帳は文字について進行形だから 

アイデアのドローイングは 日記帳のすみっこの方に 

小さく描く。

そこに接客がはいる。

接客の最後は 

「the・おっさんのスケベ心」をみてしまい、しんどさが倍増した。

夜、ドローイングする。

1日の最後の後味は 大切です。

2023-06-10

亀カステラ。
ケセラセラ。

ありがとうございます◎

宮川 隆さんの言葉とやりとりする連朝。
おもしろい思想。
他人の言葉を模写すると
必然的に 自分の内面の言葉とのやりとり。
また他人の言葉が描かれたページに
自分絵を描いてみると
自分の絵のエネルギーと
他人の文字のエネルギーとが 絡み合う。
最近 言葉の意見か悪口かを混同させて 
善悪を決めていく流れを考える。
加害者、被害者の連続性。
善悪にとらわれて 
言葉のいびつさが強くなっていく。
技法ばかりのマウント。
一向に内にむかない矢印。
ばかばかしい。
ばかばかしいモノからも
わかることたくさん。

2023-06-09

話し合いもできない様な間合い。関。感。
今は しょうがないのか。
ほっておいてよいトコロ。
決めていかないといけないお仕事トコロ。


2023-06-07

朝から色んな問いが頭をめぐる。
昨日の晩に描いたモノに
細かい細い筆で
絵をつめる。
後、あみの毛をすく。
すくすく。
すくすく。

2023-06-06

朝一に 中島から 興味ある文面がとどく。
わざわざスキャンしてくれたのだ。
一通り読んでみて 日記帳に文面を 模写してみたくなる。
鉛筆ではなく ボールペンで。

2023-06-05

朝から 怒りについて考える。
考えても しょうがない。
から 花唄まじり。
近所を烏がたくさん。
ミュンヘンとイスタンブールに 
想いをよせる。

2023-06-02

林檎をつくる。

赤い実というより 白い実になった。

そして 丸いより四角が存在感。

制作をして身体が軽くなる日が続く。

2023-06-01

ドーナッツ。
ではないよ。
河童の円。

2023-05-30

昨日は 朝は 気圧にやられ 昼寝をしたあとも 身体が重い、新しい感触。

制作日和だ。案の定 作業をしたら ぐっと 表情が軽くなる。

寝る前に ミルクティーを飲んだからか、夜の寝つきが悪く

今朝はまた身体が重い。

モヤんとしながら描く。

2023-05-28

昨日 森 はるこさんに 言葉づくりについて少し言葉が出てしまった。
kousagisha galleryで 今年の3月にやってくれた 「山のあのこ」展。
このタイトル、「山」が漢字で「あのこ」が「あの子」じゃないところに はるこさんの
抽象性を感じる。
展示空間も 細い木の棚を あのナナメに配置したことで 
グッと世界が 押し迫ってきたのを覚えている。
ヤバい展示を思い出した後に 出会ってしまった 夜の紫陽花。
山が連なるみたいに 奥へ奥へと
あちらに誘われている様。
あの世この世の強くなる6月浄土寺。

2023-05-27

単語と単語を組み合わせて 造語をつくり
 また知らない単語にたどりつく。
日記帳に言葉(音)を文字具現化すれば
「型」が派生して 造形性と精神性が絡み合い
無限のニュアンス世界に
ぐるぐる鳴門。
生活の中から生まれ出た紙箱。
こんがり焼けて 二匹が住む。

Copyright © 2020 Tomoya Kato.