TOMOYA KATO

Diary

2023-05-03

休憩中に 枯れた花が机にあり 引き込まれる。
今日は天気が良い。

2023-05-02

型にはめるというモノをつくる事で
型にはめないれないブヨブヨした性みたいな
モノへ スパイスをかけてみようと思った夕方。

2023-04-30

最近 梨木香歩さんの「家守奇譚」を読み返す朝の数分が

文字を読むことと文字を読み返すこと つまり 丁寧な気持ち 見る 

という感触に つながっていく。

感情や出来事にとらわれる自分と そういった気持ちみたいなもの 

両方の自分を贅沢に味わう。

そして いつの間にか 制作の幹の中に 自分が在る。

2023-04-27

展覧会を目にした時に感じとる
「自分が気になるところ」。
そこへ向けて感じたことから 
生まれ出る
言葉。
感想。
この作品は良い。
この作品は悪い。
好き。嫌い。
かわいい。怖い。
という言葉。
そういう判断の感想。


「作家の目と 自分の目」として 
とらえてみて生まれ出る言葉。感想。
様々な作品が 同じ空間にかざられている。
細部もあれば全体もある。
あっちの作品の次元、こっちの作品の次元。
ああ無限。
作家の宇宙・法則に自分がいる。
作家の目に 注目して 
そこから自分の言葉を生み出してみる。
そうしてみると 作者の法則から
自分もみえてきたりする。

2023-04-26

よき兎が描けた。

2023-04-24

今日は冷える。
昨日の晩から疲労気味。
朝の作業より
長い休憩してからの方が
集中力があった。
気力が足りてなかったのかな。
補充された気力から
冷えると共存。

2023-04-22

他者とうまく付き合うことと、
制作する上で 
よくもわるくも敏感に感じとって
生み出していく 
鈍くモヤマヤしているこの存在に  
地球の自転と公転も 絡んで今、
僕は風土病とかかわり
日常が動いております。
あみよ。

2023-04-19

波、波、波。
にゃみ、にゃみ、にゃみ。
アルファー波は 小学生の頃に知った。
集中という言葉とセットだった。
目でテニスボールの回転に集中して
頭の中で打つ方向をイメージして打った。
身体がほぐれてなければ うまくできなかった。
賞をとれば その時は 達成感につつまれるが、
その後の気持ちの持ち方は ガタガタで 
この存在が嘘っぽくなり 
パターン化したモノを感じた。

つくりあげてカタチができて カタチを壊して 
気付けるコトがある事に気付きはじめる。
身体的な感覚と頭で思考することで
動かせること。
波から 色んな経験を思い出す。

2023-04-18

『めがねの箱』
最近 めがねを勢いよく飛ばしてしまった。
だからか めがね箱を再意識した。
SNSがあるおかげで
ホームページがうまく隠れて 助かっている。
出力と受信のバランスがうまく合っている感じの
埋もれないリアリティ。

2023-04-16

2023-04-13

寝袋であたたまる あみ。
もうすぐ5月でよ。

「出来事にひっぱられる」という言葉が
妙にしっくりくるりんぱ。

2023-04-11

『春の行』
一昨日の夜に
猫のあみと ケンカしたが、
怒りの中にも 優しさ感じる 
感情豊かな 春の気配。
お菓子づくりの長に
 「ケンカはダメよ。仲直りしてね。」
と言われて  少しクルクルしたら 
ドア越しの花壇の植物達が 
日を浴びてキラキラしていて 満足だった。

2023-04-09

天気がよい。
ぼんぼんよい。

2023-04-07

今日の雨日の光と、
先のことを考えたり。
最近「次の展示はいつやるの?」
ときかれたり。
ふわっとしてます。


2023-04-05

2023-03-30

『melody boy』

目の弱さを描く。

知識の本を読み、知識の剣に酔う姿。

尊敬する人と仲良くなり、その人を印籠にする姿。

みていると

目が疲れてくる様な。

目労DAY。

2023-03-29

『三月の迷い』
花チカラを強く感じて
進むケモノに起こされて
色とりどりの芽にかこまれて
通り過ぎるサンの月

2023-03-28

今日は 日差しがキレイだと思ったので
 制作の順番を変えて 
あみに桜をみせてあげる。

2023-03-25

切り絵の紙を 少し厚めの紙にしてみたら
案の定 切り心地違和感が かなりあった。
同じく 絵具の種類も変えてみたら 
それまた描き心地がちがう。
感触に気持ちが動きやすい時期。

Copyright © 2020 Tomoya Kato.