TOMOYA KATO

Diary

2025-08-20

粘土の四角をみていたら
トルソが生えてきた。
見ずにつくる想像のトルソ。
多分 街中にある
謎の裸婦像芸術が
「いらない」
という話をきいたからだろう。

今朝は
人に対して 乱れるなら場所やモノにエネルギーを注ぐことが

 勝手にサポートになる事が言葉になる。
おぼんにお盆。

虎や釈迦。

2025-08-19

『高丘親王航海記/近藤 ようこ』
朝一に珈琲と昨日買った おはぎ(きなこ)
をたべながら
餓虎投身の図模写。
今日は気圧がすごい。
天竺かスイスか。

2025-08-18

コン詰め最終週。
むこうへの搬入に向けて。
雨と雷が強かったけど 雨上がりの夕方から
運動がてら自転車でツーリング。
橋をこえると急に涼しくなる事に気付く。

2025-08-17

気持ちの域沈みがはげしい分、
絵と向き合う時間が為になる。
今日は最終調整用に
パネルを買い水張りをした。
水張りの間、
豪雨が降り雷もなる。
水の調整バランス。

2025-08-16

蜜な感触から
色々とっぱらって朝の日記表紙。
コン詰め跡の描きたい跡。
昔観たCMが影響していると思う。
今日は送り火。
火火火。

2025-08-14

絵とスイスと盆。
不思議な時間を体感している。
今日は 
気晴らしに美術館のコレクション展をみにいく。
コレクション展の日本画の絵をみると 
学生時代からの今の自分の絵の感触の流れが
ぐるぐると意識に入ってくる。
そして 絵の感触の変化が自分の環境の変化にとても影響している。
と、連日の雨か、育ちきのこ発見。

2025-08-12

『カジキ白日』
チカラいっぱいねちっこくモヤモヤしながら描くカジキもあれば
すらりとアッサリ描けたりするカジキもある。
カジキ感触の幅。
カジキと盆。

2025-08-11

実家で絵を描く。カジキである。
お昼は麻婆茄子がでた。
後、3時に親と土産のチーズケーキを食べた後、
次は父と母方の墓掃除である。
みゅうは母とお留守番。

2025-08-10

最近カジキばかり描いていたら
母が昼食にカジキマグロのソテーを出してきた。
朝市でみつけたそう。
お昼たくさん食べて 今日は墓参り。雨具合、気になるところ。

2025-08-08

今日、絵を描いていて
「水≒金」という感触がやってきた。
そして「木」をはさんで繋がる。
とは いいつつも
毎日コン詰めな制作の日々。
角に 集中と休息を繰り返して
身体づくりしていく。
雨あがり涼しい88な日。

2025-08-05

身体が緊張しているのか 意識がぼぅっとしている中、
やる事とやらなければな事が交差しながら制作を繰り返す。
思考な感触が近い分、制作に「居る」ことが大切になっている。
身体がそちらの方へ。
足をつければ存在は淡くなって
目は光り、言葉も通じなくなる。

2025-08-03

少しかけあしの感じが自分でわかる。
好きな絵ができた後や展示少し前の時に
よくある症状。

2025-08-02

昨日は日本円をスイスフランに換金。
いよいよ近づいてきたなとやっぱり緊張する。
後、久しぶりにツダさんに会う。
時間が短く感じた。
すごい暑さの中、自転車で沢山走ったので 
たくさん汗をかいた。
ミュンヘンの自転車通勤を思い出す。
帰宅して直ぐにシャワーを浴びて
屋上の植物に水やりをする。
夕焼け空とsupercarの久しぶりの
音楽が気持ちよかった。
今日は作業が思った様にすすまず 
沢山寝てしもた。

2025-08-01

『水水水の国/WATER LAND』
TOMOYA KATO
8 SEP – 25 OCT 2025
[adress]
Rämistrasse 31
8001 Zürich, Switzerland
[Hours]
Wednesday – Saturday | 12 – 6 pm
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ZURICH
Bernheim, Zurich is pleased to announce Kyoto-based artist Tomoya Kato’s first solo European exhibition Water Land. Known for his soft, pastel-toned paintings that merge delicate figures with dreamlike settings, the works in the presentation extend beyond the canvas to include quietly expressive ceramics, clay works, and wooden assemblages. His approach…..

2025-07-28

今日はスイスへ空輸の日。
朝から助っ人のMr.ハヤシが来てくれて
まずは東京に運ぶ為の最終準備。
京都〜東京〜Zurich。
途中 べにさんも合流し 海外輸送話へ。
後、3人でCoCo壱でカレーをたべる。
後、無事輸送会社に作品を渡す事ができて
少し緊張が解けて 
達成感もわからぬまま
第一関門を終えた感触。
ミュンヘンの時といい、
Mr.ハヤシには
大変世話になってます。
ありがたや。

2025-07-26

忙しい日が続きいてます。
そんな中でも 浮き上がるイメージ。
そりゃそうか。
とも思う。
「イメージ、違和感、具象、真実」
を 投げられた感触に対して
対峙していくリズム。
午前中にアトリエに入り、
絵を描いている時のゆっくり観と
時間に追われるハラハラ観の狭間。

2025-07-24

制作とギャラリスト、そしてスイスとの空輸の確認のメールのやりとり。
フル活動が 何日続いているのか、筋肉がつく。
どの活動にもサポートありがたく
でも神経の上がり下がりが目立ちはじめてる。
そんな中、夕飯前、植物へ水やり。
南の空に立ち上がる雲。

2025-07-23

昨日は急に皆さんが来られ
近所の匠な仕出し屋さんに行きました。
僕はたくさんダジャレが言えて満足です。
最後にべにさんの展示をみて解散。
風が吹けば 飛ばされてる自分を発見。

2025-07-22

『床に寝る兎』
この暑さと休憩のやりとり。
急に降る豪雨に床が濡れ
また乾く。

Copyright © 2020 Tomoya Kato.