TOMOYA KATO

Diary

2024-10-07

昨日は 海外の方が購入してくださった作品の受け渡しの日でした。

本国に帰られる前に急いで。

少しバタバタした。
搬出がまだな感触。

気持ちを入れ替えて 挑むしかない。
今日は朝から宣伝と制作のバランスや、

宣伝と消費のつながりについて考えた。
消費を消化できていない状態もあれば、
消化が善みたいになり 消費を否定している状態もある。

2024-10-03

個展のおしまいに巻かれながら
尾道に行ってきました。
2月に紙片さんで展示します。
その為の下見。
下見なのか 食い倒れなのか。
たくさん食べて たくさん歩いた。
お付き合いいただいた
皆さん ありがとう。

2024-09-29

今の全力で つくりあげれた展覧会。
すこしはみ出れた様な。
永遠の感触。

2024-09-27

「記へお水跡図」
ここ数年の老木との出会いへ
中和の意識の水の流れ、
土深い出来事。
あちらの世界があるから
現実でリズムを意識できる。

2024-09-24

あちらに見えますのが
大文字山
みたいなのになります。
その奥は
あみの肖像画。

2024-09-22

確かに ヘンリエッテさんに みえてきた。
旅の回想。三十三。

2024-09-21

雲が みゃーことマロンにみえた日。

2024-09-20

最近 ラッコがさわがしい。
これは ラッコなんかな?

2024-09-18

大きめの絵の磁場。
縦、横、高さ、ゼロ地点。
休日は汗まみれになりながら 
はまぐち さくらこさん、
ミロコ マチコさん、
田中 美穂さんの展示を観にいく。
街を含め貴重な機会だった。
今朝は久しぶりにツダさんと
コメントでやりとり。
ピーチとビーツのやりとり。
どちらも箸からすべる。

2024-09-15

雨が降る前に お客さんが来る前に 
気になっていた所に 手をいれる。
手をいれて 元の場所にもどしたら 
「あちら」が
「あちら こちら」に なった感触がした。
長く向き合い 違和感を感じて 手をいれる。
正直よくなったのか
 わるくなったのか わからない。
「私はモノです。飛行機の中の部品の一部です。皆と同じく飛行しています」
ミュンヘンから帰る飛行機の中で思ったこと。

2024-09-13

個展
『む8く』
お暑い中、
お越しくださり
ありがとうございます◎
ミュンヘンのヘンリエッテ家のお庭の
小池から拾ってきた石。
小部屋のピアノの上に置いて、
この絵とリンクさせる。
昨日
久しぶりにピアノを弾いて
石に響かせてみた。

2024-09-09

『コンポスト 帰道(サザエ)』
展示を2日目終え 今日は久しぶりに絵の制作。
9月の空間の搬入を終え、
少し目が変化しているのか。
新しい絵を描くつもりが 
前の絵に手をいれたくなった。
描きながら 
ミュンヘンでの出来事とここ2日間の出来事が
頭に流れる。
空の雲が色んな視点から猫にみえたり
ミュンヘンでも日本でも西瓜をたべたり、
ヘンリエッテさんの庭を歩いている質感を
思い出してみたり。
全てサザエの家に持ち帰る。

2024-09-08

『絵のレプリカセット』
とあるキッカケで 絵のレプリカセットを
つくる事になった。
何度かDM制作でお世話になった
S u-の角谷さんに頼む事にした。
芦屋の事務所に打ち合わせをし行く。
駅迎えに来てくれた上、
なんでかお土産まで用意してくれた角谷さん。
部屋には数多くの作家さんの作品が飾らせていて
日差しの美しい部屋で さっそく打ち合わせをする。
淡い色をどの紙で どんな感触で印刷するか
頭の中にあるイメージを出し合っていく。
ちょくちょく脱線しながらも
淡々とまとまっていくイメージ。
数時間のやりとりだったけど
彼の懐の幅深さや反射神経の混沌さを
ヒシヒシと感じた打ち合わせであり、
これは六甲山の野生の息吹「六甲おろし?」
と思ったりもしました。

『きへおみずのCD』
青木さんとの音の出会いは だいぶ昔からになります。
何度か演奏会にも聴きに行き 音を聴いては 脳内で
何かを描いていた覚えがあります。
主となる場所、光兎舎でも季節日に
何度か音を奏でる会を開いたりもしました。
愛猫「みゃーこ」のお葬式の時に 弾いてくださった
ギター演奏もありました。
それは演奏というか
在るかどうかわからない感触、変化に、
そっと「おと」を添えてくださった
感触の様なもの でした。
みゃーこの存在の流れを受け入れていく
身体全体に響いた音です。
それは この上なくやさしい記憶です。

2024-09-06

『果物の部屋』
この絵が描けた時は 嬉しかったなぁ。
展示始まります。
今の全力はつくしました。
ありがとう◎
今回は搬出もたのしみ。
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加藤 智哉 個展
『む8く』
[期間]9月7日(土)〜9月29日(日)
[時間]12時〜19時(15時以降予約制)
[休]月火
[場所]kousagisha gallery(光兎舎)
[予約不要日]7.8.14.15.21.22.28.29日
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《観覧予約のお願い》
ご観覧は15時以降は 予約制とさせていただきます
(1枠30分程度)。
当日の予約も承ります。
[●お名前●ご希望日時●電話番号]を記載の上、
kousagisha@gmail.com までご連絡をお願いいたします。
※KOUSAGISHA GALLERYからの
ご予約完了メールをもって受付完了とさせていただきます。
※電話での受付はできません。
お手数おかけしますがご了承くださいませ。

2024-09-04

そろそろな感じです。
立体と思って色をいれるより 

平面と思って描く。
そう、生きるリズムも平面として描いているとか。

2024-09-03

グローブからおぼんを持つ。
お茶と茶菓子を移動させる。
よく出会う曇り空と
湿度とのやりとり。

2024-09-02

自分の間合いを守る為に ○✖️機能が反射的に動く。
執着から○✖️が強くなり そんな我に気付き 自分の機能をみなおす。
そこには オートマチックな○✖️や言葉にできる理由がある○✖️もあり
自分の癖や大切にしたいところに気がつく。
そういった繊細な見直しは いわゆる「強い言葉」に
対応していく 自分なりの術なのかもしれない。

2024-08-31

今日の朝の気圧から 
般若との対峙。
刀では切れないよ。

2024-08-30

一通りの意識が空間へつなぐ。
今は 今。
小さいもの達が 大きな渦へ。
鈴虫の声やあのヤモリの挨拶を思い出す。
家守の挨拶。

8月の終わり。

Copyright © 2020 Tomoya Kato.