TOMOYA KATO

Diary

2025-10-14


『カジキと鳥の部屋(頭に花が生える)』
スイスに搬入に行く直前に描いた絵。
描くことで筋肉をつけてた
緊張の夏。
角のある世界を愛し、
頭に花を生やします。

2025-10-13

光兎舎で nidi galleryさん企画のJason・Thompsonさんの巡回展がはじまった。無事はじまり たくさんの方々が
喜んでくれている事にホッとしているし瑞々しい嬉しさがある。nidiの清水さんの動きと熱もすごい。はっきりした意思や想いが伝わるから こちも反応する。
「こんな方がいたのか!」という気持ちもあり 色々と共有の意識が生まれている感じがある。
Jasonさんの作品を通して 様々な事が発動する濃厚な日々だ。

2025-10-10

nidi galleryの清水さんと Jasonさんの搬入を始めてる。
色々と共鳴しながら 
時間と作業が進んでいく。
そんな中、有吉さんより 100号のパネルができたと連絡がくる。
水張りをいつするか。
色々と作業の日々が続く。

2025-10-06

あみとみゅうが珍しく2匹並んで寝てる。
昨日今日と ギャラリーのペンキ塗り替えと
nidi galleryの清水さんを迎える為の整理等。
ペンキの匂いはなかなかなモノなので なかなか。
皆さんへ謝礼に 美味しいものを食べにいく。
そしてお月見。

2025-10-04

『咲花と横兎』
「刺激の強い評価という感触を受け入れ
自分の中で
循環しようとしている僕自身」
と同じ目線に立ち、
対話をしてくれるサポートの存在に
改めて感謝が在る。
すごい事だ。

2025-10-02

環境の変化をチューニングしつつも
チューリッヒからお便り届く。
色んな判断とマイペースな部分のその行き来。
とにかく 今日は1日中、動いた気分。
明日はマギーさんとMr.ハヤシに会う。

2025-09-27

弾丸でツダさんの個展を観に大阪へ。
抽象画や作品群を観た後の
ダニーボーイの絵が印象的だった。
そして昨日は午前中は水漏れ調査。
お昼は山本さんと打ち合わせ。
夜らマギーさんと打ち合わせ。
色々な人が色々な感触の素、
エネルギーを出している。

2025-09-25

チューリッヒでマリアさんからいただいた
ポストカードを模写する。
ピーマン。
この絵を選んでくる
センスが面白い。
そうなんだと思う。
模写して消化。

2025-09-23

日常は頭に浮かぶ事の具現化を意識ながらも、
絵は画面から浮かぶ現象に対してのリアリティの迷子旅となっている。
今日はホームセンターに色々買い出し。
帰り道、猫の爪研ぎが車輪に挟まれ 急ブレーキがかかり
反動で横転してしまった。
久しぶりに見事に転けたモノノ、
かすり傷程度にすんだ。(あとズボンが少しやぶれた)
帰宅して 爪研ぎの封をあけたらいつの間にか破れてたマタタビ袋から
少量のマタタビ床に落ち、
あみとみゅうが さっそく嗅ぎに来た。
なんやらややこしい今日だけど、
昨日みた夕日が
とても綺麗だった。
ありがとう。

2025-09-20

今日の午前中は町内会の当番ごと。
そのまま 珈琲豆を買い マツモトさんに
アトリエの相談ごと。
少し昼寝をして おやつ珈琲タイム。
矢印が貞まらない分、

頭に浮かぶイメージに
一点集中して行動していく。
そういえば 昨日は鴨川に

鹿の親子が水浴びしに来ていた。

2025-09-18

午前中に動くよろこび。
まだ身体はぐるぐるしている。
そして今日はよりぐるぐるしているから
とにかく動いた。
雲がすごい日。
ぐるぐる。

2025-09-16

時差ボケのまま 演奏会に行ったり
大阪まで展示を観にいったり
日中に身体を動かして 睡眠を取り戻していく。
そんか合間にチューリッヒとのメールのやりとりは まだまだ続いている。
そして今日は朝から光兎のギャラリーのメンテナンスである。
色々な調整の日々。

2025-09-13

時差ボケが強い。
時差ボケは帰国して2日目の方がキツイ事が
なんとなくわかってきた。
やりたい事がなかなかできない。
なので チューリッヒでの体験がやたら目裏や額、
後頭部あたりにまわる。
身体は鈍い感じだ。
そして横になれる事が幸せを感じる。
そんなリズム中、青木さんのバンジョーを聴きに行こうと思う。
自転車で行ける範囲だから 大丈夫だと思う。
弱い時は 弱さからできる事。

2025-09-12

無事日本に帰国。
今回の旅への同行。
Mr.はやし。
彼のアーティストサポートの経験と今の美術社会へのビジョン、
そこからのアシストに何度助けてもらえた事か。
彼からもまた1つサポートの次元について教えてもらう事ができた。
チューリッヒでの搬入旅は終わったものの、
終わりと同時に始まった この感触。
行動あるのみ。
縦と横、そして高さの行動。

2025-09-10

3時間ほどのロンドンの滞在。
bernheim galleryのロンドン支店の訪問。
大都会。東京の感じ。六本木パワー。
とにかく時間がないから ギャラリー空間を描いてたたきこむ。

何かを叩き込む。ギラってしてる。まさか自分が この感触の場所で展示をする事になるとは、、。
とはいえ 泊まり込みで作業ができる事に嬉しさがこみあげたり。
そして近くの美術館や行きたい本屋にもいけず すぐ
また空港へ。
Mr.はやしと通訳してくれるMr.フロサンは 文句1つ言わずに付き合ってくれる。かたじけない。
そしと最後、
チューリッヒの入国審問で めちゃくちゃ怪しまれた。
そりゃそうだね。
本日日本へ帰国。

2025-09-09

bernheim galleryのロンドン会場を拝見しに、
急遽チューリッヒからロンドンへ。
日帰りなので 夜にはまたチューリッヒで
明日には日本に帰る。
羽ばたつ時は 羽ばたく。

2025-09-08

今日から bernheim galleryでの個展がはじまる。
そして自分の絵を描く環境の流れにもまた
面白い要素が入ってきてる。
腹を据えていく準備。
月蝕スタートに まず行動を。

2025-09-07

昨日搬入を無事に終えれました。
早めに終えれた事に少し驚きです。
僕が配置を仕上げていく間に
一緒に来てくれたMr.はやしが 使わない作品や場所を整えていってくれて 終わり方がとても綺麗だった。
そしたら この4月からチューリッヒに引っ越して来たという日本人の女性の方が 偶々通りがかり ご興味もたれたので
さっそく観てもらった。そして 感想が「なんだか懐かしい気持ちになった」とのこと。
後、この方のおすすめのシャガールのステンドグラスのある教会を観に行き、夕方に帰宅。
夜はMr.はやしと 集中してしゃべる。
思っている以上に話すべき事が沢山あった。
お互いクタクタになり 就寝。
四時に目が覚め、トイレに行こうと思えば 月の光。

2025-09-06

搬入作業も大詰め。
昨日は マリアさんが ランチに誘ってくれた。
レストランには シャガール、ミロ、シーレ等をはじめ
数々の巨匠の原画が飾らせている。
今後の僕への展開を話してくれる。
それをきいて なかなか驚きと戸惑いもあったけど、
とりあえず 京都にもどり 100号サイズの絵で
リアリティをつなげる事に取り組む事が 
対話の始まりと確信する。
いつも そうしてきた。
いつも通りでした。
シーレの絵に乾杯。

2025-09-05

昨日の夜中に目が覚めて 天井をみたら
すごい事になってた。
寝ぼけ眼には 搬入世界そのもので
自分がこちらに在るのだね。

Copyright © 2020 Tomoya Kato.