TOMOYA KATO

Diary

2022-02-06

『ピアノのある部屋へ』
ピアノがくる日を 手を成る方へ。

2022-02-05

『波の居場所』
大きめの絵に慣れていたせいか、小さな絵に波を描いて 今日の居場所をつくる。

2022-02-03

絵は虚。
立体には自然に陰ができるから具実。
陰と虚はなんだか近い感じで この陰の色幅が
『場所』をもつ自分にとってはとても大切な空地みたいな存在だ。
「草むら殿下」は この空き地の主みたいな感じで、
いつもクールに冷たい目で見守ってくれている。
展覧会は無事終了致しました。
お越し下さった皆様、誠にありがとうございました!
3月の紙片へ。
(3月19日~4月19日)

2022-02-02

刺激ある色んな情報が飛び交い
 「知る」と「自我を忘れる」がループしてしまう一方で 「体感する」「自分で選択する」の展開が 気薄くなる感じ。

2022-01-30

展示のこの期間、気持ちは 色々あるけど 言葉にするのは 難しい。

2022-01-28

昨日言葉。
横とモノ。
存在と気配。
頭痛と葛根湯。

2022-01-27

展覧会を観て下さる方で、
自分の鍛え上げた思考(剣)を 自慢したり振り回したりするのが基準の人がいる。
その一方で 作品からの作者のビジョンや技術、集中力等を感じとり
伝え様としてくれる人などもいる。
それは どちらも感想であって 貴重でもあり 
あまり重点を置いてもしょうがないモノかもしれない。
でもそこから生じる 自身の感情や思考を基に 
絵を描いて、いつの間にか 基から切り離されて絵の世界に没入していた様な感覚は 
なんとも次元が歪んでいて 
肉体を持つが故のパワフルな感触なのかな思う。

2022-01-24

ムツゴロウさんの
「今飼っているペットに 前に飼っていたペットが宿る」という お話が好き。
「消えた」と感じるか 「消えても尚存在している」と認識しているか 矢印が変化する。
絵でも 同じ感触がある。
うまく描けた絵、なんとか繋いだ絵、魅力を感じない絵、色んな絵がつながって 今の絵がある。もちろん 「つながり」を目的化して 
「つながり正義」となってしまうと 元も子もない感じもある。

2022-01-23

自分に水をあげないと 造花もみえんだろう。

2022-01-22

人の渦に巻かれたら 何か手作業等に 集中すると 渦から距離おける。
手作業の奥に 何か無限のリズムが 存在している感触が ウキウキ。

サンシャイン益子のお神。

2022-01-21

『虹のおはなし』
かけだしたら 虹色だけ。
ふりむいたら銀色だけ。

光兎舎でも 犬舟を展示ができて よかった。

2022-01-19

『狩人と部屋』
久しぶりに 特に何もない日。
制作と家。アラジンのストーブは 色んな人が使っている。

2022-01-17

焚火と椅子。

2022-01-16

色々スクランブルな感触。
椅子に座って軸。

2022-01-15

今回 会場で 流させて頂いている 青木 隼人さんがつくって下さった
music album 「草むら殿下」を ギャラリーにて販売させて頂いております◎
『彼の絵は言葉にすることが難しい。意識と無意識のあいだに入りこんでくる。その「あいだ」を音楽にしたいと思いました。/青木 隼人』
ご興味のある方は ぜひご来場下さいませ◎
※展覧会の観覧は 15時以降は予約制となります。
 *アルバム制作協力:甲田 徹*
 *ジャケット撮影: 堀井 ヒロツグ*
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加藤 智哉 常設展
『草むら殿下』
(音)青木 隼人
[期間]1月12日(水)〜1月30日(日)
[時間]12 時〜19時(15時以降は予約制)
[定休日]月・火
[会場]kousagisha gallery
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《観覧予約のお願い》
ご観覧は15時以降は 予約制とさせていただきます(1枠30分程度)。
当日の予約も承ります。
[●お名前●ご希望日時●電話番号]を記載の上、kousagisha@gmail.com までご連絡をお願いいたします。
※KOUSAGISHA GALLERYからのご予約完了メールをもって受付完了とさせていただきます。
※電話での受付はできません。
お手数おかけしますがご了承くださいませ。

2022-01-14

一距離を置いて みつめてみると その「あいだ」に みえてくる感じ。

2022-01-13

情報と愛の違い。
共通。
モノをつくる行動が つなげる世界?

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