TOMOYA KATO

2020-04-03

北白川のちせさんで開催された「オースターラの花飾り」展。

展覧会は無事終了致しました。

お越し下さった皆々様 誠にありがとうございました◎

個人的に とても楽しい展示となりました!

最初に ちせの亮太さんに今回の企画を頂いた時、参加する作家さんの面々をみて 「なかなか作風がバラバラなメンツだな」という印象を正直受けました。

そして搬入当日に 作品を目の当たりにして 冷汗が出たのを 覚えています。

でも いざ それぞれの作家さんの作品と ちせ という場所を 観察して空間をイメージしてみると その心配は 何処へやら。

僕の精神は 自由への階段を登って  オースターラの女王に召される快感へと変わっていきました。危うさの快感。

春のペテン師です。

無理やり 絵で 他の作家さんの作品に 絡んでいくと、なかなかビックリ。

いつの間にか 集中力が高まり 「あれは こうしたい!ここは これでしょ」みたい なコダワリの塊が出てきていました。

徐々に空間が出来上がっていくと 他の作家さんに怒られないか 心配にもなりましたが、亮太さんと 笑い合いながら コレはあーだ、アレはこーだ、と だべって作業を進めていた事を 覚えています◎

展覧会を企画して下さった ちせさんの亮太さん、しほちゃん、nuri candleさんを始め、一緒に参加して下さった作家の皆々様、どうもありがとうございました◎

(余談:不安に駆られた朝、オースターラを反対から読んでみたりしました。ラータスーオ。)

次は 夏至の日を目指して 6月に またkousagisha gallery に 空間をつくろうかと思ってます。