TOMOYA KATO

kousagisha gallery.展覧会 初日。少し 搬入が遅れていますが、 僕を ミュンヘンに誘ってくれた イェルクさんとレネさんの 展覧会が 始まっております。 「厳密に時間に追われず、できる限り 自分達のリズムで 動くような様」それが 主義とかでも なさそうで、自然意識な感触。観に来てくれたお客さんには そんな状況を少し説明しながら 観てもらう。それは それで 1つのリズム。⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘HARBO_KOOPMANN写真展『秘めた力 - 浪費したエネルギー』 [時間]12時〜19時[期間]4月12日(金)~21日(日)[休廊日]月・火[場所]kousagisha gallery(光兎舎)[オープニング]4月12日(金)17時~19時※お気軽にお越し下さい。 ◯いつの頃からか、私たちの文明においては、『エネルギー』といえば電気をすぐに思い起こし、『力』というと、地位や役割や支配を言い表す特徴となりました。アメリカの超越主義者ヘンリー・デイヴィッド・ソローは、このような資本主義的傾向を早くから批判した一人で、森の中に自作の小屋を建てて、しばらくの間、文明に背を向けました。ソローの後世の後継者ともいえる“ツリーハッガー”(急進的環境保護運動家)達は、現代世界ではノスタルジストだと嘲笑われましたが、挑発的な立場を取って、資本主義社会への“オルタナティブな”存在となりました。 ドイツ人とデンマーク人のアーティストデュオHarbo_Koopmann(ハルボ_コープマン)が、この4月、檜皮葺のような外壁で覆われた建物の中にある、小さな白い家風のKousagisha Galleryにて、写真展を開催します。二人はそこで、様々な多様性をアレンジし、『自然』について考え、思考の転換を図り、世界平和というユートピアに取り組みながら、原子力エネルギーのナイーブさに疑問を投げかけます。 ドイツ人写真家イェルク・コープマンは、2014年秋、ヴィラ鴨川に3ヶ月間レジデンス滞在しました。本展には、2014年の日本滞在時に撮影した写真も含まれています。[展示作家]Harbo_Koopmann(イェルク・コープマン/ドイツ、レネ・ハルボ・ペダーセン/デンマーク) ※本展覧会は、ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川の助成により行われます

2019-04-12

kousagisha gallery.展覧会 初日。少し 搬入が遅れていますが、 僕を ミュンヘンに誘ってくれた イェルクさんとレネさんの 展覧会が 始まっております。 「厳密に時間に追われず、できる限り 自分達のリズムで 動くような様」それが 主義とかでも なさそうで、自然意識な感触。観に来てくれたお客さんには そんな状況を少し説明しながら 観てもらう。それは それで 1つのリズム。⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘HARBO_KOOPMANN写真展『秘めた力 - 浪費したエネルギー』 [時間]12時〜19時[期間]4月12日(金)~21日(日)[休廊日]月・火[場所]kousagisha  gallery(光兎舎)[オープニング]4月12日(金)17時~19時※お気軽にお越し下さい。 ◯いつの頃からか、私たちの文明においては、『エネルギー』といえば電気をすぐに思い起こし、『力』というと、地位や役割や支配を言い表す特徴となりました。アメリカの超越主義者ヘンリー・デイヴィッド・ソローは、このような資本主義的傾向を早くから批判した一人で、森の中に自作の小屋を建てて、しばらくの間、文明に背を向けました。ソローの後世の後継者ともいえる“ツリーハッガー”(急進的環境保護運動家)達は、現代世界ではノスタルジストだと嘲笑われましたが、挑発的な立場を取って、資本主義社会への“オルタナティブな”存在となりました。 ドイツ人とデンマーク人のアーティストデュオHarbo_Koopmann(ハルボ_コープマン)が、この4月、檜皮葺のような外壁で覆われた建物の中にある、小さな白い家風のKousagisha Galleryにて、写真展を開催します。二人はそこで、様々な多様性をアレンジし、『自然』について考え、思考の転換を図り、世界平和というユートピアに取り組みながら、原子力エネルギーのナイーブさに疑問を投げかけます。 ドイツ人写真家イェルク・コープマンは、2014年秋、ヴィラ鴨川に3ヶ月間レジデンス滞在しました。本展には、2014年の日本滞在時に撮影した写真も含まれています。[展示作家]Harbo_Koopmann(イェルク・コープマン/ドイツ、レネ・ハルボ・ペダーセン/デンマーク) ※本展覧会は、ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川の助成により行われます

kousagisha gallery.展覧会 初日。

少し 搬入が遅れていますが、 僕を ミュンヘンに誘ってくれた イェルクさんとレネさんの 展覧会が 始まっております。

「厳密に時間に追われず、できる限り 自分達のリズムで 動くような様」それが 主義とかでも なさそうで、自然意識な感触。

観に来てくれたお客さんには そんな状況を少し説明しながら 観てもらう。

それは それで 1つのリズム。

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HARBO_KOOPMANN写真展

『秘めた力 - 浪費したエネルギー』

[時間]12時〜19時

[期間]4月12日(金)~21日(日)

[休廊日]月・火

[場所]kousagisha gallery(光兎舎)

[オープニング]4月12日(金)17時~19時※お気軽にお越し下さい。

◯いつの頃からか、私たちの文明においては、『エネルギー』といえば電気をすぐに思い起こし、『力』というと、地位や役割や支配を言い表す特徴となりました。アメリカの超越主義者ヘンリー・デイヴィッド・ソローは、このような資本主義的傾向を早くから批判した一人で、森の中に自作の小屋を建てて、しばらくの間、文明に背を向けました。ソローの後世の後継者ともいえる“ツリーハッガー”(急進的環境保護運動家)達は、現代世界ではノスタルジストだと嘲笑われましたが、挑発的な立場を取って、資本主義社会への“オルタナティブな”存在となりました。 ドイツ人とデンマーク人のアーティストデュオHarbo_Koopmann(ハルボ_コープマン)が、この4月、檜皮葺のような外壁で覆われた建物の中にある、小さな白い家風のKousagisha Galleryにて、写真展を開催します。二人はそこで、様々な多様性をアレンジし、『自然』について考え、思考の転換を図り、世界平和というユートピアに取り組みながら、原子力エネルギーのナイーブさに疑問を投げかけます。 ドイツ人写真家イェルク・コープマンは、2014年秋、ヴィラ鴨川に3ヶ月間レジデンス滞在しました。本展には、2014年の日本滞在時に撮影した写真も含まれています。

[展示作家]Harbo_Koopmann(イェルク・コープマン/ドイツ、レネ・ハルボ・ペダーセン/デンマーク)

※本展覧会は、ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川の助成により行われます