TOMOYA KATO

2020-12-28

『草むら殿下』
何かを否定して 何かを賞賛する意識の裏に潜む、自分は 「正しい」という 無意識。
ジャッジメントをしては いけないという 否定から 生まれる 「判断の目的化」。
勝負け、正解論に拘れば リアリティーや欲もみえなくなる。
前の絵が 悪いとか 自分が悪いとか そんな事じゃなくて 草むらに 殿下が現れたと いう事が 年末のこの感触なのね。
野菜が美味い季節。