TOMOYA KATO

2024-03-08

尾道で 焚火をしてもらった。
波の音の中、
皆がせっせと 火をくべていく作業を
僕は ただ ひらすら 見る。
パチキ パチキ そこら辺の木々を集めては燃やし
海水を背景に火ができあがっていく。
寒くて眠くて 身体は休息を求めていく割に
目の奥に火がタキタキした。