TOMOYA KATO

2022-02-27

昨日みゃーこが 旅立った。
さいごは 僕の腕の中で眠っていった。
たくさん泣いて たくさん感謝した。
綺麗に拭いてあげて 用意したダンボールに 
みゃーこをいれてあげた。
寝顔は笑っていて とても幸せそうなみゃーこの顔だった。
あはは、幸せそうだ。
僕もみゃーこも幸せなのだな。
ここ2ヶ月のみゃーこの病と自分の感情の渦は それはなかなかギリギリな部分もあったけど、
今まで制作をして 描いてきた視点からの意識と
そこを共有できる周囲の環境、サポートにかこまれ なんとか見送ってあげる事ができた。
今日は お通夜をして、見送りに来て下さった友人達に たくさんのお花を添えてもらった
みゃーこをみていたら、
益子の楽園に居た時を思い出した。
そしてあの時と同じ様に
「楽園に居続けるより、この感触に感謝をして 、また自分の日常を 描いていこう。
そしてまた 遊びに来よう。」と思えた。
みゃーこよ、ありがとう。
みゃーみゃーみゃーこ。
ありがとう。
遠くなったけど より近くなったみゃーこを
僕は深く愛している。