TOMOYA KATO

2021-07-01

『夏至の紐』
その人の矢印が紐先に色でる。
儚さは この世界にもしっとりと色をもつ。
「そりゃあ 紐を他人に結んでほしいと暴れている内は 言葉も音として 伝わってこないよ。」
夏至にみた 頭の上に供わる輪◎