TOMOYA KATO

2025-08-24

なんとも失敗感がある小さな絵から
描きなおして 小さな空間がつくれた。
そうなるとそもそも失敗なんてなくて
かすかな紐をたぐりよせて
なんかしらのリアリティと直結させ
絵の幅ができた様になる。
子供の頃は今よりも部屋は大きくみえ
価値もわからなく 言葉もなかった。
老いていくことは またそこに近づき 
無力さを覚え 謙虚さに還っていく。
そんな朝。