TOMOYA KATO

Diary

2024-03-28

『アレルギー検査』
半分診療室の待合室で本を読む。
壁にかかっている 額縁入りの日本画の絵。
木の風景が丁寧に描かれている。
本を読んでいる自分の額と
その風景が急につながり始め、
意識が絵の中にもっていかれる。
木が在るのだ。
場所に生きる額縁の絵たち。
どうやらな感じ。
 ➕とか➖の敏感な場所なのか。
その日は 小雨、
後、
ビーガンラーメンを食べるけど
あまり美味しくなかった。
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18.2×26.0センチ

2024-03-25

早朝に起きねばならぬのか
 朝4時に目が覚める。
そのまま あまり寝れず 
起きねばならない時間に眠たくなる。
寝れない時に 
絵のこと考えて 
余計に寝れなかった。
画面に構図。
図形。
イルージョン。
世界。
感情。
ビジョン。
あみとみゅうが 
やたら走りまわる タタタタな足音。
春の不安定さに逆矢印、
ズーム イン。

2024-03-24

昨日は ギャラリーでやってる ともこちんさんと
中園さんの作品をみた背景からみえる
それぞれの感想やビジョンみたいなことなどを
時間をかけながら話した。
生活と制作のバランス。
「絵」にかかる意識、言葉をつくる。
声にして発する。
今日は朝起きて 身体の怠さが気になり、
大きい絵を描く時間の取り方が
今の生活リズムとなかなかハマりにくい感触が
頭をグルグル。
しかたなし小さい絵を描く。

2024-03-22

みた目とみえないエネルギーをみた目。
目と頭の中心。
身体の意識。
その身体がつながる場所の存在感。
そうやって楽しい。
絵をかくよろこび。

2024-03-21

「サポート」という言葉が 
しっくりくるな
と 気付くよろこび。

2024-03-20

ホスピタルアート

2024-03-19

今日 わかったけど
僕は すぐき が とても好きなんだな。

2024-03-18

尾道みもざ。
植物と家々の関係性が近い。
坂道がいつもと違う刺激と疲労を教えてくれる。
Gの法則。

2024-03-17

だいたい8時くらいから制作して
ごにょごにょしながら
14時くらいに 集中力がよわくなる。
今日は昼から弱い雨。
手を繋ぐことを大事にしている人、
手を繋ぎたくない人を嫌う。
冴えてる人、冴えてない人を嫌う。
目指したい意識と いわゆるな反対の意識は
なんかしらの違和感を感じとり
反射的に対になる。

2024-03-15

寒さからの

2024-03-14

最近 作業やギャラリー勤務の休憩、
つまり夕方前あたりに
横になると
あみとみゅうが 添寝してくれる。
色々あたたかくて うれしい。

2024-03-13

続けていると
どこかで感じる
「悟り」と「呪い」の近さ。
解いたらつくられ
 縛られては解く。
対峙するくりかえし。

2024-03-10

今まで培ってきたもの、財産。
今の言葉、行動。
そこに潜む欲求。

2024-03-08

尾道で 焚火をしてもらった。
波の音の中、
皆がせっせと 火をくべていく作業を
僕は ただ ひらすら 見る。
パチキ パチキ そこら辺の木々を集めては燃やし
海水を背景に火ができあがっていく。
寒くて眠くて 身体は休息を求めていく割に
目の奥に火がタキタキした。

2024-03-06

他者を癒すと ありがたられる快感。
「うれしい」「よかった」
その快感に魅了されて
どんどん「宇宙の教えみたいなの」をつかって
天国を作りあげていく。
後、天国だけにしたくなって、
「違うモノ」を差別する。
あがめる方もあがめられる方も 
いつの間にか 宇宙を特別化して 
自分のも宇宙の一部だという事を見失う。

2024-03-05

新しい紙に描くよろこび。
寝ても 寝ても 
眠たいのは なーぜ?

2024-03-03

自分が決まってくると
「やってはいけない様な感触」。
そうしたモノも塗り消し
跡形溶け合い
ピアノの調律風景を思い出す。

2024-03-02

尾道の海辺で焚火をしてくれた。
濃縮した三日間に
まだ置き去りな精神と身体。
みんな適度に病みも体感していて
置き去りなさみしさも
はみ出しながら日常の居場所に
置けてる模様。
身体がたくさん動いていて
上り坂、下り坂、
空き地、新築も多く
変わらず海がとっぷりしてる。

2024-02-26

みゃーこ〜

2024-02-24

光兎舎で明日までの
督田さんの展示。
器、と思いきや
「音→おと」へのツール。
少し前、「音楽は最大の抽象」
とピッピさんと話したけど
「モノ≒オト」
のニュアンスに 松果体を思いだす。
具象こそ最大の抽象。

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